明日のイベント追記
2010/07/02 金 23:33
明日の件も含め、榎本同志に「オーストラリアの反日デー」について質問を送った所、以下のような返事が返って来た。明日この件に触れるとこまで行くかどうか分からないので、折角なので本人の諒解のもと転記して置きたいと思う。
>名称はアンザックデーです。
>スペルは「ANZAC DAY」で、この日の持つ意味は、第一次世界大戦のガリポリの戦いで戦ったオーストラリア?ニュージーランド軍（ANZAC）の兵士達と、当時国の為に亡くなった人達の慰霊の日です。
>第二次世界大戦後に、戦争に参加した全てのオーストラリア兵の記念日に変わりました。
>
>正式には反日の日と言うより、反日感情が極めて高まる一日です。
>
>アンザックデーの１週間くらい前から、日本領事館からアンザックデーの日は日本人は外出しないようにとの通達が出ます。
>
>過去のアンザックデーでは、日本人が殺されたり襲撃を受ける事件が多数起きています。
>一般のオーストラリア人は日本人に生卵をぶつけたりハンバーガーを投げ付けたりするのが最近の流行だそうです。
>更に、留学エージェントや旅行会社等からは、トラブルになった場合は「アイム?コリアン」「アイム?チャイニーズ」と言って切り抜ける様にとの通達がありました。
>仲の良かったオーストラリア人やホームステイ先のお母さんにアンザックデーに行動する事を伝えたら、必死で止めて来ました。
>ホームステイ先のお父さんは歴史や世界情勢に詳しい人で、「多くの日本人がおとなしくしているが、日本が戦争をした事は間違ってないし、捕鯨も日本には必要だろう。君がジャパニーズプライドを持っているなら行くべきだ」と応援してくれました。
>自分はこの日、日の丸の付いた服を着て、英語で「日本の歴史は美しい、１２月８日は自分達の誇るべき記念日だ、山本五十六（オーストラリアでも有名）は日本人から尊敬されている素晴らしい人物だ、特攻隊（英語ではスーサイドアタッカー）は我々の誇りだ」や「捕鯨は合法的に認められている、日本は堂々と捕鯨に行くぞ」等と叫びながら、一時間半程歩きオーストラリア人戦没者慰霊塔まで行って花束を供え、二礼二拍手一礼をしてきました。
>
>行動の理由を質問してくれるオーストラリア人や、怒鳴ってくるオーストラリア人には一人一人に自分の考えを説明しました。
>
>一回だけナイフを出して来た奴が居ましたが、自分からナイフ目がけて突っ込んでみたらビビったみたいで引いて行きました。
本当に真摯な青年である。地元の後輩筋という縁もある彼の今後の活躍を、期待せずにはいられないものだ。
さて、それにしても、ネットから現れたバーチャル活動の御陰なのかどうか、彼のような真面目な青年達からの問い合わせがここの所来る、それも真摯な方々ばかりである。
また地方の方からの意見も随分頂いている。そんな地方の方々への対応も考えて行かなければと思う今日この頃である。
旅費が出来たら、そろそろ高知県辺りに、準備委員会でも創設しに行くかな(笑)。
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>名称はアンザックデーです。
>スペルは「ANZAC DAY」で、この日の持つ意味は、第一次世界大戦のガリポリの戦いで戦ったオーストラリア?ニュージーランド軍（ANZAC）の兵士達と、当時国の為に亡くなった人達の慰霊の日です。
>第二次世界大戦後に、戦争に参加した全てのオーストラリア兵の記念日に変わりました。
>
>正式には反日の日と言うより、反日感情が極めて高まる一日です。
>
>アンザックデーの１週間くらい前から、日本領事館からアンザックデーの日は日本人は外出しないようにとの通達が出ます。
>
>過去のアンザックデーでは、日本人が殺されたり襲撃を受ける事件が多数起きています。
>一般のオーストラリア人は日本人に生卵をぶつけたりハンバーガーを投げ付けたりするのが最近の流行だそうです。
>更に、留学エージェントや旅行会社等からは、トラブルになった場合は「アイム?コリアン」「アイム?チャイニーズ」と言って切り抜ける様にとの通達がありました。
>仲の良かったオーストラリア人やホームステイ先のお母さんにアンザックデーに行動する事を伝えたら、必死で止めて来ました。
>ホームステイ先のお父さんは歴史や世界情勢に詳しい人で、「多くの日本人がおとなしくしているが、日本が戦争をした事は間違ってないし、捕鯨も日本には必要だろう。君がジャパニーズプライドを持っているなら行くべきだ」と応援してくれました。
>自分はこの日、日の丸の付いた服を着て、英語で「日本の歴史は美しい、１２月８日は自分達の誇るべき記念日だ、山本五十六（オーストラリアでも有名）は日本人から尊敬されている素晴らしい人物だ、特攻隊（英語ではスーサイドアタッカー）は我々の誇りだ」や「捕鯨は合法的に認められている、日本は堂々と捕鯨に行くぞ」等と叫びながら、一時間半程歩きオーストラリア人戦没者慰霊塔まで行って花束を供え、二礼二拍手一礼をしてきました。
>
>行動の理由を質問してくれるオーストラリア人や、怒鳴ってくるオーストラリア人には一人一人に自分の考えを説明しました。
>
>一回だけナイフを出して来た奴が居ましたが、自分からナイフ目がけて突っ込んでみたらビビったみたいで引いて行きました。
本当に真摯な青年である。地元の後輩筋という縁もある彼の今後の活躍を、期待せずにはいられないものだ。
さて、それにしても、ネットから現れたバーチャル活動の御陰なのかどうか、彼のような真面目な青年達からの問い合わせがここの所来る、それも真摯な方々ばかりである。
また地方の方からの意見も随分頂いている。そんな地方の方々への対応も考えて行かなければと思う今日この頃である。
旅費が出来たら、そろそろ高知県辺りに、準備委員会でも創設しに行くかな(笑)。
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