統一戦線義勇軍
統一戦線義勇軍 議長 針谷大輔のブログ

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選挙のはるか下に蔑まれる軍人の栄誉

本日の朝刊を読んでいると、何気なく目に付いたのは「福田首相、自衛隊栄誉礼中止」という記事である。
何気無くベタ記事で書かれたこの記事、その重要性といえば、世界各国に日本の軍人の地位の低さを証明するもの、我が国以外の国でもしこのような事態が生じたなら、即座に声を荒げ不穏な動きが起きてもおかしくないような事であろう。がしかし、この国(敢えてこの国と言わせていただく)では何処からもそのような声は聞かれず、私のような変わり者だけがブログで書いたり抗議をするだけの問題であるようだ。
37年前の三島?森田両烈士の楯の会義挙後、軍人としての誇りや男としての意地も何ら見せずに沈黙するだけであった彼ら自衛官。本年においても、我が軍の山口祐二郎同志が投げかけた一本の火炎瓶、この肉体言語に対して何の「男」としての反応も示そうとしない彼ら自衛官。一新右翼の若者に、自らの生活を犠牲にしてまでも肉体言語を用いる意味を知らされたというのに、それを恥と思わず、ただひたすら国防を標榜した役人然りと個人主義にうつつをぬかしているのであろう。
守屋前事務官を取り巻く防衛省の不正に関しても沈黙し続ける自衛官諸君。彼らは敵国が攻めて来ても、やはり見てみぬ顔をして沈黙でもする気なのであろうか。
軍人としての(とはいえここでは解体するべき自衛隊となるので、私から見たら、彼らの立場を尊重した上での誇りだが)栄誉や誇りを示す行事である、最高指揮官に対する栄誉礼?儀仗を、どう見ても「選挙」を睨んだ官邸側の思惑で取りやめられ、何ら憤りを覚えないものであろうか!
私の個人的な物差しから見たなら、先日の男たちの国防論でも発言したようにう、『私がいま自衛官ならば、間違いなく我が国家のことを思い、何らかの行動を起こしているであろう』となる。
悲しいかな、やはり三島烈士が言ったように、自衛隊には男がいないのであろう。すでに楯の会義挙から37年も過ぎようとしているのに…。
今回の栄誉礼の中止に対して、せめて統合幕僚議長なりなんなりの、抗議の辞表の提出を望むものである。軍人とはそうあるべきと心得給え!
腐りきった自衛隊は早く解体し、国軍を創設しなければならないと、つくづく痛感する今日この頃である。
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