修学旅行中の福島の女子中生からの贈り物
2011/07/13 水 21:52
本日の品川街宣で、福島から修学旅行で来た三人の女子中学生達から貰った冊子です。
自分は目頭が熱くなりながら、読まずに居られませんでした。
普通に半袖の夏服でマスクも無く気持ち良さそうに歩いていた彼等の姿が、今でも目に焼き付いています。
当たり前の事が出来ない子供達、都内に居るいまこの瞬間だけが、解放された空間なのでしょう。
作文
「福島はいま一生懸命復旧作業をがんばっています。
震災同時は、水が不足して自衛隊へ水をくみに行ったり、車のガソリンをつめに行ったり、部活動では、長そで、長ズボンにマスクを着けなくてはいけなく、とても暑く、それでも私は部活動や買い物をがんばりました。福島は今、前のように戻りかけていますが、まだ元どおりまではいきませんので応援よろしくおねがいします」
メッセージ
私は、この震災で家と祖母の命を失いました。
私自身も津波にのまれましたが、助かることができました。
震災後は、食料がなく避難所生活では、小さいおにぎり1つだったこともあり、空腹の日が続きました。
今、学校では登下校にマスク、長そで、長ズボンを着用し、暑いけどガマンしなければならないので、大変です。
福島はみなさんの期待にこたえ、1日でも早く復興できるように頑張っていきたいです。
節電や募金などのご協力をお願いします。
私たちからのメッセージ
私はこの震災で色々な事を経験しました。
私の家は海の近くでキレイな海が見える所でした。
しかし、この震災で私の家は全部流されてしまいました。すごくつらかったし、悲しかったです。でも今一番つらいことは、福島の人がさけられているということです。
今、原発で、放射線が問題となっている中で原発問題の事でもつらいのに、他の県から、さけられるのは、すごくつらいことです。
今、私は、部活動で暑いのに、長そで、長ズボン、マスクで部活を行っています。中体連も近い中で、今、一生懸命がんばっています。
そして、最後にみなさんには福島の事をもっと知ってもらい、また、正しく福島の事を理解してもらいたいです。
※現在福島の被災避難障害者の方と、六本木にて一献中より。
この冊子をみて、皆さん涙しています。
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「福島はいま一生懸命復旧作業をがんばっています。
震災同時は、水が不足して自衛隊へ水をくみに行ったり、車のガソリンをつめに行ったり、部活動では、長そで、長ズボンにマスクを着けなくてはいけなく、とても暑く、それでも私は部活動や買い物をがんばりました。福島は今、前のように戻りかけていますが、まだ元どおりまではいきませんので応援よろしくおねがいします」
メッセージ
私は、この震災で家と祖母の命を失いました。
私自身も津波にのまれましたが、助かることができました。
震災後は、食料がなく避難所生活では、小さいおにぎり1つだったこともあり、空腹の日が続きました。
今、学校では登下校にマスク、長そで、長ズボンを着用し、暑いけどガマンしなければならないので、大変です。
福島はみなさんの期待にこたえ、1日でも早く復興できるように頑張っていきたいです。
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私たちからのメッセージ
私はこの震災で色々な事を経験しました。
私の家は海の近くでキレイな海が見える所でした。
しかし、この震災で私の家は全部流されてしまいました。すごくつらかったし、悲しかったです。でも今一番つらいことは、福島の人がさけられているということです。
今、原発で、放射線が問題となっている中で原発問題の事でもつらいのに、他の県から、さけられるのは、すごくつらいことです。
今、私は、部活動で暑いのに、長そで、長ズボン、マスクで部活を行っています。中体連も近い中で、今、一生懸命がんばっています。
そして、最後にみなさんには福島の事をもっと知ってもらい、また、正しく福島の事を理解してもらいたいです。
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右から考える脱原発ネットワーク : comments (32) : -
Comments
自分に出来る事を頑張ります。
彼らを一目見た時『すごく楽しそうにしている学生さんだな』と思ったのですが、その何か解放されて伸び伸びとした姿の裏に有るのが、彼らが日常生活する福島の現実だという事を知った時、非常に菅直人に対する怒りと共に「我々がやらなければ！」という使命感を感じました。
本当に何とかしてあげたいですね。
＞よしおさん、おはようございます。
真摯な態度による心血を注いだ地道な活動こそ、現在一番必要な事だと思います。お互いに頑張りましょう。
これほどまでに人を苦しめる存在を私は思い浮かべることができません。
私は針谷様とは信条を異にする者ではありますが、こと原発に限っては想いは全く同じです。
共に脱原発に向かって頑張って参りましょう！！
何気なく品川を街宣地に選び、ほんの15分程度のチャンスに、偶然にも彼らが通り掛かり３人の女子中生から想いを受け取る。何か必然を感じているので、我々民族派としてしっかりと「福島の子供たちを救い出し、麗しき山河を守れ」と、発信をして行きたいと思います。
↑ これらの事実を知り 深く感銘を受けると共に、中国ではない台湾を感じました。
私自身、支えるにふさわしい人間になれるよう 日々、邁進したいと励まされ、温かい台湾に感謝しています。
針谷さん、義勇軍 共々、あったかいですね。
確かに台湾は、まるで同胞のような親しみを覚える救いの手ですね。
ポツダム体制で戦前は悪と教え込まれた私ですが、台湾に住む方々のように、日本の施政に感謝して下さっている人がいると思うと、同じ日本人として「頑張らなければ」と更に思います。
私も心より感謝したいと思います。
なんの因果かここに流れ着きました
そしてこの記事を読んで、被災地の方の現実を、少し実感できました
無力ですが、募金は続けていきます
そして自分に出来うる範囲でできることを続けていこうと思います
日本、がんばりましょう！
脱・原発に賛成です
ただ、今は原発に頼らなくてはいけないのも現実・・
でもこれが続いていけば、被爆者は増え続け、孫請けで働いている現場の作業員
東電は安全な場所にいて、作業員には命を削らせて働かせる
恥ずかしながら、僕は今の今まで、東電が現場で働いているのだと思っていました。
もちろん働いている人もいますが、あまりにもずさん。ひどすぎる。。
今すぐ国が先頭に立って！代替エネルギーの開発に心血注ぐべきです！日本の安全安心神話は幻です！
これは日本人の安全に対する油断が生んだ悲劇とも言っていいです！
おまけに日本領土を侵そうと朝鮮やシナが攻め込んできてます。
政治ではへこへこしていれば負けます！
もう強気で政治はいかないと、本島まで盗もうとしてきますよ！
この国は大丈夫なんでしょうか。
血を流したくはないですが、流さなきゃいけないときが来るかもしれません。
台湾とちゃんと外交してほしい。
そうですね、今回の未曽有の大震災で、日本の危機管理の無さ、脆さを世界に露呈してしまっていますね。
独立国家として体をなしているのか！
と、今まさに震災対応、原発、そしてその後ろの軍事、外交と、しっかりと考えを新たにしなければいけない時期に来ていると思います。