今次震災が起きてから、我が軍ホームページ上のご意見、問い合わせから「義勇軍では何か支援活動をやるのですか？やるなら自分にも何か協力させて下さい」という内容の問い合わせが大分来ている。
そこで「さて何か、本当に困っている方々の手助けが出来ないものか」と、今日まで真剣に考えて来た。状況を分析し、また現実的な問題等も鑑みて出した答えは「よし、茨城県北部から福島県南部での支援活動を行おう」という結論になった。

（買いだめにならないように注意しながら、毎日コツコツ貯めて置きました）

今回の震災は、地震→津波→原発事故へと被害が広がる中、宮城、岩手、福島に支援の目がどうしても向いてしまい、茨城県北部への支援が、どうしても行き届いていないように思う。今後は、震災の直接的な影響から原発事故へと完全に対象が変わって来る事と思われる。現実的な被災地に対する支援活動はもとより、非難して来る方々がもし大量に出た時を考えて、いつでも行政側をサポートできるボランティアの体制を築けたらと思う。
大子町に我が軍顧問である伊藤先生が住んでいた事や、茨城県北部の自治体に足がかりがつくれ協力体制を築く事ができそうなので、相互で連携して支援活動を展開してみたいと思っている。

明日日曜夜から、少量であるが支援物資を積載して現地(日立市を予定していたが、同志同友諸兄の情報により、より必要と思われる地域に入る予定。宮城や福島になるかも知れない)に入り、物資の配給から孤立してしまっている自治会や自主避難所、個別の住宅にそれらを配れたらと思う。
また今後の打ち合わせの為に、大子町や常陸大宮市の役所を訪れて、今後の協力体制の確認などをしたいと思っている。

物資に関しては、やはり「食糧、水、ガソリン」らしいので、物資調達等の面で協力頂けたら幸いと思います。
※詳細については、hariya@giyuugun.jpまで、御連絡下さい。


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