戦争というカンフル剤が無いと成り立たない世界経済!?(=あほらしか)平和とは程遠い西洋近代主義を放逐しなければ、世界に平和など訪れない。
2010/12/02 木 22:12
よく仲間内で意見交換している事が有る。
「次の戦場はやはりイランだろう」
「そうだな、アジアでやるには、下手すりゃ経済的に大事になりかねない。やはりイランだな」
「トルコの内政はパンパン、本当にイランでやるのか、まさかアジアじゃないだろうな」と、
昨年来こんな話しをよくしてきた。
特に今年に入ってからは、ここ最近それが現実味を帯びて来て
「やはりイランか」
と、思い込んでいたところに
「おや?」
という状況が今回の北による砲撃である。
先にも書いたが、今回の北と南の砲撃戦、米韓のフィルターを通しての報道からは何も見えて来ない。
韓国側の流す「北の一方的な挑発」というデマは、その韓国自らが「非武装地帯で誤射、北に文書提出」などとメディアに晒されてしまうような愚かさすら露見するに至り、北の一方的な挑発では無く、南、韓国側から挑発している構図が見えて来てしまった。
このような情報誘導戦の最中において、我々日本国民、特に愛国者は、正しい目で情況を見なければいけない所に来ているといえよう。
(もし北が発砲、韓国同様に誤射で済ましたとしたら、米韓のフィルターを通して戦時報道=大本営発表を垂れ流す我が国のマスコミは何という事であろうか?そこには「北の挑発」という言葉が踊る事であろう。となれば南の誤射は「南の挑発」と受け取るべきと言えよう)
題名の如く、今まさに世界の経済を牛耳る連中は、戦争を必要としている。
「株価が下がれば、そいつらも損するだろう」という人がいるかも知れないので言って置くが、インサイダー取引により損失は低めに、戦争により、より多くの利益を得れれば問題ないであろう。
国家の財政が逼迫しても、戦意高揚、危機感を煽ってから国民から税を徴収すれば済むし、国家が借金をして財政破綻しようが、彼等には痛くも痒くも無い事であろう。
今回の米韓軍事演習、北の我慢が途切れもう一度暴発すれば、米韓合同軍は、そのまま北に侵攻する積もりで居たと私は分析している。
愚かでは無い(笑)中国は、まるで手をすりすりするように韓国に特使を派遣し、孫子云うところ「百戦して危うからず」と、面子を捨てて当事者になる事を上手くかわした。(この中国の対応により、北の強攻策は封印されたといえよう)
当事者の北朝鮮はといえば、まるでヨーロッパ的手法を持って前線の将兵に「我々は平和を願っている」と、世界に対してのメッセージを発している。
さてさて中東の戦争か?アジアの戦争か?
二者択一に絞られたといえる現在、果たして我が国が取るべき道は何か!?
現菅民主党政権は米韓追従の道を選んでいるが、果たしてそれでいいのだろうか!?
答えは否である!
今こそ我が国は「平和」の二文字を唱え「我々日本は、何が有ってもアジアに置ける平和を優先させる。北と韓国の関係改善の為に、我々は何も厭わない、緊急の6ヶ国協議の開催を求める」と、世界に発信し、個別に北朝鮮と拉致事件、被害者に関わる協議をその裏でしてしまえばいいであろう。それが国益を考えた外交というものだ。
北に塩を送って千載一遇のチャンスと捉えるか!それとも米韓に引きずられ、何等戦略も無いまま戦争に巻き込まれて行くのか!?今まさにその岐路に立っているといえよう。
またこの先どうなろうが、日本を巻き込んだアジアでの軍拡こそ、米国の経済、産軍複合体の復活になる事であろう。
高価な要らぬ武器と、一世代前の兵器の在庫処分が日本という上客を相手に出来れば、米国は経済の立て直しと最新兵器への転換という、一挙両得で万々歳であろう。
何の打つ手も無い時だからこそ、今こそ発想を転換して、平和を武器にするべきで有ると、私は思う次第だ。
ブログランキング(政治)に参加中!
【↓賛同される方はクリックを!】
人気blogランキング投票
「次の戦場はやはりイランだろう」
「そうだな、アジアでやるには、下手すりゃ経済的に大事になりかねない。やはりイランだな」
「トルコの内政はパンパン、本当にイランでやるのか、まさかアジアじゃないだろうな」と、
昨年来こんな話しをよくしてきた。
特に今年に入ってからは、ここ最近それが現実味を帯びて来て
「やはりイランか」
と、思い込んでいたところに
「おや?」
という状況が今回の北による砲撃である。
先にも書いたが、今回の北と南の砲撃戦、米韓のフィルターを通しての報道からは何も見えて来ない。
韓国側の流す「北の一方的な挑発」というデマは、その韓国自らが「非武装地帯で誤射、北に文書提出」などとメディアに晒されてしまうような愚かさすら露見するに至り、北の一方的な挑発では無く、南、韓国側から挑発している構図が見えて来てしまった。
このような情報誘導戦の最中において、我々日本国民、特に愛国者は、正しい目で情況を見なければいけない所に来ているといえよう。
(もし北が発砲、韓国同様に誤射で済ましたとしたら、米韓のフィルターを通して戦時報道=大本営発表を垂れ流す我が国のマスコミは何という事であろうか?そこには「北の挑発」という言葉が踊る事であろう。となれば南の誤射は「南の挑発」と受け取るべきと言えよう)
題名の如く、今まさに世界の経済を牛耳る連中は、戦争を必要としている。
「株価が下がれば、そいつらも損するだろう」という人がいるかも知れないので言って置くが、インサイダー取引により損失は低めに、戦争により、より多くの利益を得れれば問題ないであろう。
国家の財政が逼迫しても、戦意高揚、危機感を煽ってから国民から税を徴収すれば済むし、国家が借金をして財政破綻しようが、彼等には痛くも痒くも無い事であろう。
今回の米韓軍事演習、北の我慢が途切れもう一度暴発すれば、米韓合同軍は、そのまま北に侵攻する積もりで居たと私は分析している。
愚かでは無い(笑)中国は、まるで手をすりすりするように韓国に特使を派遣し、孫子云うところ「百戦して危うからず」と、面子を捨てて当事者になる事を上手くかわした。(この中国の対応により、北の強攻策は封印されたといえよう)
当事者の北朝鮮はといえば、まるでヨーロッパ的手法を持って前線の将兵に「我々は平和を願っている」と、世界に対してのメッセージを発している。
さてさて中東の戦争か?アジアの戦争か?
二者択一に絞られたといえる現在、果たして我が国が取るべき道は何か!?
現菅民主党政権は米韓追従の道を選んでいるが、果たしてそれでいいのだろうか!?
答えは否である!
今こそ我が国は「平和」の二文字を唱え「我々日本は、何が有ってもアジアに置ける平和を優先させる。北と韓国の関係改善の為に、我々は何も厭わない、緊急の6ヶ国協議の開催を求める」と、世界に発信し、個別に北朝鮮と拉致事件、被害者に関わる協議をその裏でしてしまえばいいであろう。それが国益を考えた外交というものだ。
北に塩を送って千載一遇のチャンスと捉えるか!それとも米韓に引きずられ、何等戦略も無いまま戦争に巻き込まれて行くのか!?今まさにその岐路に立っているといえよう。
またこの先どうなろうが、日本を巻き込んだアジアでの軍拡こそ、米国の経済、産軍複合体の復活になる事であろう。
高価な要らぬ武器と、一世代前の兵器の在庫処分が日本という上客を相手に出来れば、米国は経済の立て直しと最新兵器への転換という、一挙両得で万々歳であろう。
何の打つ手も無い時だからこそ、今こそ発想を転換して、平和を武器にするべきで有ると、私は思う次第だ。
ブログランキング(政治)に参加中!
【↓賛同される方はクリックを!】
人気blogランキング投票
時事的な事 : comments (1) : -
Comments
プチおひさぁ〜。
中東の戦争か亜細亜の戦争かなら、亜細亜の戦争を希望しますわぁ。
もういい加減戦争を経験しないと日本はボケたまま滅んでしまいそうな気がしますからねぇ。