8日の男たちの国防論は、何か凄い話になってしまった。
2010/07/10 土 22:06
8日の男たちの国防論は、はっきり言って私的には面白かった。
対米自立派とも呼べる山崎行太郎先生の、国家、国際社会、外交に関するリアリストともいえる歯に衣を着せない言いよう、結構綺麗事を言ってしまう思想運動家としては、胸に針を突き刺されるような刺激が頂けた。
流石文藝評論家という立場からの話も、非常に重さを感じて感銘しきり。
また韓国哨戒艇「天安」の沈没事件に話が及んだ時も、やはり同じ対米自立を掲げる筈なのに、妙に視点に新鮮さを感じてしまった。
途中からこの天安の件に関して、元海上自衛隊の幹部自衛官、情報将校であった高城通教氏にも登壇願ったのだが、専門家の高城氏の解説と山崎先生の「発想」とのコラボが『なんかいいねえ』と感じてしまったのは私だけであろうか?
ネットの世界では、内に内にと目を逸らされている感があったが、山崎先生のような方がそこで発言して下さっている事により光明が見出せるであろう。
もしも、これはという情報を公に出来る時には、先生のブログにでも投稿させて貰う事としたいと思う。
山崎行太郎先生、高城さん、そして観客の皆さん、ありがとうございました。
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男たちの国防論 : comments (1) : -
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