統一戦線義勇軍
統一戦線義勇軍 議長 針谷大輔のブログ

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対韓国、対北朝鮮、我が国は本質をわきまえて動かなければ、世界の笑われものとして、歴史に刻まれるであろう。

韓国の軍船(魚雷攻撃を受けて、その攻撃すら解らない艦艇らしいので、哨戒艇などと呼ぶべきではないと思って敢えてこの名称を使っている)の「天安沈没」の結論を、韓国政府は「北の魚雷攻撃が濃厚」という結論で締め括ったようである。
この結論に対して北は即時に、いつものように「政治、軍事目的の捏造(ねつぞう)劇だ」、制裁が行われた場合「即時に全面戦争を含む各種の強硬措置で応じる」と声明を発表。
ただ、ここで何時もと違うのは「物証を提示すべきだ」と主張し、国防委員会の調査団を韓国に派遣する意向も明らかにしたことである。
これは、今までの北朝鮮を考えると、冷静な対応というか、何か余裕すら感じられる。
私の分析は、前から述べている通りで有り、北もイラク同様やはりスケープゴートに有っているので、何か余裕が有る声明となっているのだろうか?
国防塾を観て下さっている方は分かるだろうが、やはり全体を一元的に見て判断しなければ、この問題に対する答えも出てこない。
また、北と南が戦争状態になった場合。朝鮮戦争当時は、まだ竹島を強奪されていなかったからいいのだが、現在においては、無条件に韓国の支援をする事は、日本は世界の笑われ者になりかねない。
日本人を拉致した北朝鮮、そして我が国の領土に対する不法占領を続ける韓国、果たして我が国はどのような対応を取るべきなのであろうか?
韓国に支援をするなら、例えば、竹島からの撤兵を促す。
また、合同調査団とは名ばかりで、フィギュアースケートの採点同様、信頼がおけない韓国のやる事、ならば「日本の技術力をお貸しして、我々も再調査に協力しましょう」とでも、提案したらいいのではないだろうか。
北と韓国がもし交戦状態に入って、後から「あれは北の魚雷では無かった」とか、イラクに大量破壊兵器が無かった事を後からイギリスの元SASの人間がリークしたような事が起こってからでは、遅すぎると思うのだがどうであろう。
どちらにしろ、領土を不法に占拠している国の片棒を持つ事も、我が国の国民を拉致して、しっかりとした処分も課していない国の片棒を持つ事も、私は賛成できない。
どうせなら一層の事、竹島は現在の国際法上日本の領土であるか否か?と、踏み絵を踏まして判断してみたらどうであろうか、もしかしたら、北はYesといったりするかもしれない。(可能性は低いだろうが)そうすれば、我が国に取っては、国益に適うとおもうのだが、どうであろう。

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