我が国を取り巻く情勢は、謀略の匂いがプンプンすると思っているのは私だけか?
2010/05/17 月 21:54
我が国を取り巻く情勢、一体何が起こっているのかは、現在知り得る情報を勝手に分析して考える事しか出来ないのだが、何やら私には、我が国を巻き込む途方もない「何かが」起こっているように感じてしまう。
韓国の軍船「天安沈没事件」の流れも、結局最初から犯人有りきで、北鮮が犯人という結論を最終的に否応がなしに出しそうであるし、まるで、JFK暗殺のオズワルド=北朝鮮のようにしか見えない。
謀略性を唱えると、まんまと情報宣伝戦に乗せられた国際社会の常識を何等考えない日本人が、頭ごなしに否定するバカな世の中。
米国や世界の国々の知識人たちの間に於いて、JFK暗殺をオズワルドがやったなどと思っている人は皆無であろうし、9・11も、その裏の謀略性を認識している人が大半であるのが現在の常識であるのに、そういう眼で見ようとしない愚かさ!こんな非常識観が、我が国を滅びの道へと最終的に追い込んで行くのであろう。
天安の沈没という事実を客観的に見て、誰が得をするのか?北がやったとしたならば、なぜそのような事をしたのか?
まずはそこから分析を開始するのが筋である。
北が犯人と仮定して、私も我ながら勝手に分析を試みてみたのだが、どうもしっくり説明がつかない。
米韓が大規模な演習をする中、情報収集&偵察活動をする事は北に取っては至上命令であろう。ただしこれを撃沈する事は、歴史が証明するように、大規模な演習から戦争へ突入と考えると、北に取っては、演習により初戦の戦争準備が整った米韓の部隊に反撃をする口実を与えることから、非常に形勢が不利となり、北の戦略的基本にある「奇襲」という概念から考えた時に、非常に逸脱してしまう。
そう考えると、私の勝手な分析の「謀略性」の方が辻褄が合うし、まして韓国のKBSNEWSが流しているような、客観的事実も存在する?となれば、米韓による合作と考えるのが、一番しっくり来てしまうのだが、どうであろう?
先日の勉強会でも話した事だが、中国、米国、韓国、そして北朝鮮の動きを、全て一元的に捉えた考え方をする必要性があると私は思うのであるが…。
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韓国の軍船「天安沈没事件」の流れも、結局最初から犯人有りきで、北鮮が犯人という結論を最終的に否応がなしに出しそうであるし、まるで、JFK暗殺のオズワルド=北朝鮮のようにしか見えない。
謀略性を唱えると、まんまと情報宣伝戦に乗せられた国際社会の常識を何等考えない日本人が、頭ごなしに否定するバカな世の中。
米国や世界の国々の知識人たちの間に於いて、JFK暗殺をオズワルドがやったなどと思っている人は皆無であろうし、9・11も、その裏の謀略性を認識している人が大半であるのが現在の常識であるのに、そういう眼で見ようとしない愚かさ!こんな非常識観が、我が国を滅びの道へと最終的に追い込んで行くのであろう。
天安の沈没という事実を客観的に見て、誰が得をするのか?北がやったとしたならば、なぜそのような事をしたのか?
まずはそこから分析を開始するのが筋である。
北が犯人と仮定して、私も我ながら勝手に分析を試みてみたのだが、どうもしっくり説明がつかない。
米韓が大規模な演習をする中、情報収集&偵察活動をする事は北に取っては至上命令であろう。ただしこれを撃沈する事は、歴史が証明するように、大規模な演習から戦争へ突入と考えると、北に取っては、演習により初戦の戦争準備が整った米韓の部隊に反撃をする口実を与えることから、非常に形勢が不利となり、北の戦略的基本にある「奇襲」という概念から考えた時に、非常に逸脱してしまう。
そう考えると、私の勝手な分析の「謀略性」の方が辻褄が合うし、まして韓国のKBSNEWSが流しているような、客観的事実も存在する?となれば、米韓による合作と考えるのが、一番しっくり来てしまうのだが、どうであろう?
先日の勉強会でも話した事だが、中国、米国、韓国、そして北朝鮮の動きを、全て一元的に捉えた考え方をする必要性があると私は思うのであるが…。
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時事、二言三言 : comments (5) : -
Comments
私は無い知恵を絞りこの事件を考えておりました。
まず、メンツを重んじる中共は万博期間中は対韓工作は無し、ましてや中共に対し、おねだり外交の北鮮も無し。
沖縄駐留米軍の価値を高める米国政府の工作?
一番怖いのは、北鮮での軍隊の暴走は考えられないでしょうか?
何らかの失敗も含み、情報誘導戦が行われていると見るのが、私にはしっくりくるのですが、どうでしょう。
確かにおっしゃる通りです。考え方が安直でした。またご指南のほど宜しくお願い申し上げます。
しかし、国防を論ずる身、決してディスインフォーメーションなどには誤魔化されたくないと思う次第です。
イラクにも大量破壊兵器は無かったのが、事実ですしね。
あれこそ、完全なるディスインフォーメーションのたま物。それで戦争を仕掛けてしまうんですから、米国は本当に恐ろしい国です。
ついでに言えば、現在戦争を欲しているのは北ではなく、米韓ですしね。
ご返答恐縮致します。
現在上映中の「グリーンゾーン」と云う映画が、正にイラクの大量破壊兵器を題材におした作品です。CIAの陰謀と大量破壊兵器を捜査する部隊の隊長との闘いです。機会があればご覧ください。
北鮮政府としては戦争を欲していないかもしれませんが、金将軍がマスメディアの集まる中国訪問を控えている時期を狙い、すでに粛清されていると思いますが、不平分子の暴発で統治能力欠如などを訴えたと想像していたのです。ただ、その想像であれば、中国入りしてからの方が効果的と思いますので北鮮暴発案は考えづらいと考えなおしました。