今から74年前の本日、若き青年将校達が昭和維新断行を合い言葉に決起した。
所謂226事件であるが、当時の社会状況（政治の腐敗、財閥を始めとした搾取的経済至上主義による格差社会、貧困に喘ぐ農村）と現在の状況を考えた時、まさに今こそ226決起将校の想いを考えろと、現在の士官学校である防大生に言いたくなり、朝から横須賀走水の防衛大学校に街宣に行って来た。



内容は、まあ一言でいえば、軍人としての実技、訓練はしっかりとこの防大で叩き込んで欲しい。ただし、真の国防を考えるならば、このまやかしとも呼べる自らの立場を払拭するために、自ら立ち上がって勝ち取ってくれ。みたいな事を話して来た。

また、私同様に自衛官に対する思い入れの強い山口情宣局長も始発で駆け付け、防大生に向かって真剣に自らの想いを投げ掛けていた。



私も、一民間人では在るが、226決起将校達の想いをいつまでも忘れる事がないよう、残りの人生を切磋琢磨して生きて行きたいと思った次第である。

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