統一戦線義勇軍
統一戦線義勇軍 議長 針谷大輔のブログ

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民主党圧勝は、また国民の不幸の始まりではないか。

自民が負けて民主が勝って政権交代が行われる流れは、もうどうにも止められない事は分かっていた。街宣等では常日頃から、民主が勝ち過ぎては困ると訴えて来たが、現在の趨勢を見る限り、民主の圧勝は動かない事実のようである。
小泉郵政選挙から四年、自民党は獲得した300議席という数を背景に、やりたい放題の横暴の数々を行なって来た。
本当なら、総理総裁の首のすげ替えをして済むような事を何度もするのでなく、どこかで国民の真を問う形で解散総選挙をするべきだった筈なのに、取り過ぎてしまった議席、議員を失職させない為に(選挙をやれば議席は正常な状態に戻り減少するのはみえていた)任期ギリギリまで解散を先送り、民主主義の論理を無視して、数に物を言わせ3分の2の議決などを、何度も強権としてやって来た(民主主義は多数決の論理の側面も持つかも知れないが、この場合は選挙をして国民に問うべきであろう)。そのツケが、まさに今回の結果と言えよう。
さて民主党だが、この自民党と同じように、数の論理で民主主義を捻じ曲げて行ってしまうのだろうか?
悪しき前例の自民党のこの四年間のやり方をまねてするなら、それはやはり国民を裏切ることになり、あってはならない事だと言えよう。(リベラル、奇麗事を言っている民主党なら、しっかりと国民に問う事を期待するが)
我々は思想を持ち、真に日本の為と戦っている活動家である。
とはいえ、この日本に居る有権者の大半が今回の民主党圧勝を後押しした事は事実であり、それは真摯に受け止めなければならないと考る。
占領軍による、日本弱体化政策、愛国心を奪い取り日本人を愚民化する目的のその政策がベースにあるとはいえ。今回の成り行きはやはり国民の総意といえる。それに自民党にしても、民主党にしても、決して愛国政党ではないのであるから、どちらでも変わりはない!
本当なら、我々も今回の選挙には打って出なければならなかったと思う。その為に私も敢えて火中の栗を拾おうと工作じみた事もしようとした。しかし、私のくだらない動きは除外したとしても、第三極となるべき愛国派は、今回の選挙には参加出来なかった。悲しいがこれが事実である。
まあ元々が政治的な動きは二の次の思想運動、今後も民族派愛国陣営は、決してこの立場を変える必要は無く、必要ならば肉体言語も持さない覚悟でこの民主党政権を見つめて行けばよいと思う。
新たに出来る政権が、本当に売国政権なのであれば、これと戦う覚悟をしっかりと持って、自らの道を進んで行きたいと思うものだ。
因みに、本日の投票は、普段なら白票を投じる所だが、民主の圧勝はまずいと思い、私は自民党に入れた。選挙区も「すが義偉」と書いて来た。
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- : comments (26) : -

Comments

9日はありがとうございました。
先輩方に勉強をさせていただきました。

今回の選挙で我々は眼を光らしよりいっそう愛国精神を持ち戦わねばいけないとふんどしを締め直す気持ちであります。
永野...2009/08/31 23:28
>永野さん、共に頑張りましょう。
針谷...2009/09/04 13:51

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