私がブログを休んでいる間に、何やら色々な事が有ったようである。
安倍総理の突然のリタイア発言、その後の入院、そして福田某の自民党総裁選への立候補と、巷では大変な騒ぎになっているようである(なって無いかな？)
一部の(大半かも知れない？)右翼民族派にまでも期待されて出来た安倍晋三を主犯とした内閣(ああ間違い「首班」笑)、元々私は何の期待もしていなかった。
元より、小泉が我が国の経済を売り飛ばし、そして安倍が我が国の心(軍事)を売り飛ばすシナリオに見えていた私なのである。小泉は心の部分では最後の抵抗とも呼べる方策を示していたが、安倍はただただ従うしかないであろうと読んでいた。
靖国参拝も出来ず、米国の揺さぶり、従軍慰安婦決議にもあがなう事すら出来ない人物、それが安倍晋三であろう。
どうせ辞めるのなら、最後に英霊達の御霊に応えるために、自らの政治生命と引換えに、総理の発言だからこそ意味のある発言を、しっかりとして欲しかった。
例えば所信表明演説で「私は日本人として、戦争犯罪である米国の原爆投下を絶対に許す訳に行かない。戦後62年も経ているのであるから、ブッシュ大統領には謝罪を求める積もりだ」くらい言ったのなら、私もかの者を認める事であろう。
まだ任期はある、せめて最後に、あの米国大統領であったアイゼンハワーが退任時に行なった演説くらいはして欲しいものだ。
我々の敵は、米国大統領すら消し去る連中なのは重々承知の上で…。
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