気力は依然と旺盛なのだが、時間、体力、生活がてんでなっていない。心有る方に、沢山のカンパを頂いたのだが、それでもどうにもならない有様。
体調も相変わらず、そして仕事の疲れをすでに払除けれる状態に非ず。抗議したい事、やりたい活動は山程有るのに、やっとこ定例街宣をやるのが精一杯という状況。
そんな中だが、定例街宣は充実して出来ていた。だが、残念ながら、私は当分定例街宣も実施出来そうにない。
ある先輩から「生活に困っているみたいな事は書かない方がいいんじゃないか」と最近言われた。確かに、組織論からいえばその通りである。しかし私は、有りのままの「活動家針谷大輔」を一般の人に見て貰う事により、民族派というのは、自らの生活を削りながらでも、真面目に活動をしているんだと！アピールをしたいと思っている。
活動を始めて25年になるが、基本的な私の活動スタイルは変わっていない。
こんな生活の中でも、我々義勇軍の活動実績というものは、周知の事実として、しっかりと残されている。
生活が破綻する事を承知で、緊急避難然りと、借りるだけ借りて活動にぶち込んで来たから成し得た事だと、私は思っている。
私は活動を続ける限り、一生金には困るだろう。贅沢が出来る金が、釣針と共に眼前に垂らされた事が何回か有った。でもその誘惑(当時は論外だったが、今だと魅力的な誘惑だな〈笑)に負けず、現在に至る自分を選べて、心より良かったと本当に思っている。
とはいえ、家庭を持つと、家庭に対する責任が生れる。やはり私は家庭を持ってはいけなかったのだろうか？ガスが止められても、笑顔でいてくれる嫁をみると、心が痛む。「活動を当分休止しようか」なんて、思ってしまう私が存在するなんて…。
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