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統一戦線義勇軍 議長 針谷大輔のブログ

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映画YASUKUNIを観て感じた事-2

私は今まで、このような反日的映画に対しては、無視する事と決めていた。何年か前に有った反日映画も、題名すら覚えていない程だ。
そんな私だが、今回のこの映画だけは、題名を見た瞬間から、非常に不快な思いにとらわれた。私にとって、私たち日本人にとって、神聖でなければいけない場所が、こともあろうに中国人、それも明らかに謀略性を帯びた中に、その固有名詞が使われているのである。それも日本政府(文化庁)も協力していると来ている。
まだしも、同じ日本人が監督をしているのなら『まあ仕方無いなぁー』位に思えるのだが、これが中国の監督、そして怪しげな中国人スタッフとくるとそうもいかない。『これじゃ、みすみす中国にいいように情報戦をさせてるだけじゃねえか』と、危機感を募らせられてしまうのである。
「言論の自由の垂れ流し」我が国は言論の自由を履き違えているのではないだろうか!?
先日、フランスのAFP通信から、この件でコメントを求められた。私は迷わず「祖国の為に戦い亡くなっていった英霊を冒涜する外国勢力には、我が国内での言論の自由など無い!」と答えたものである。
祖国の為に戦った英霊たちを晒し者にしかねない状況など、本当は絶対に作ってはいけないのが後世の人々、我々の責任なのは世界の共通な事実な筈なのである。しかし我が国ではどうであろう。お人よしで争いを好まない国民性からか、GHQが敷いて行った「日本弱体化政策」というレールを負け犬根性と合い重なり、平然と金科玉条のように守り続け、こともあろうに、世界の常識である「祖国を守る為に戦った英雄達」という絶対的な存在まで、言論の自由などというまやかしの言葉の中に平然と埋もれさせようとしている。
彼のアメリカにおいて、もしマイケルムーアがアーリントン墓地をドキュメントするのなら、まだ米国民は怒る事はないであろう。しかし、日本人の監督が、原爆を主題としたアーリントン墓地におけるドキュメント映画を今回のYASUKUNI同様に騙まし討ち的に製作したならば(すでに撮影の段階からさせないだろうが、YASUKUNIも撮影させてしまった事が、言論の自由の垂れ流しなのである)、それをアメリカ政府、国民が許すのだろうか!?もしフランスなら、イギリスなら、同じようにベトナムやインドの監督による、ドキュメント映画を撮らすのであろうか!?
我々日本人は、根本から間違っているのではないのだろうか?
私は、国防を考える者として、言論の自由という名の下に隠れて行なわれている、外的による情報戦を見過ごすわけにはいかないのである。
→3へ続く
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