本日の定例街宣は、私と倉科組織局次長の２人で行なった。
ここの所なにかと忙しく、仕事明けだというのに殆んど仮眠も取れずに、新宿へと向かう。
街宣終了後に、横浜にて所用がある事から、本当パパッとあっと言う間の街宣となった。

倉科同志、そして私とも、ここ数日間に起きた信じられない出来事、「怪物」ともいえる若者の人殺しに対する話をする。
本当に、現在の若者達、集団自殺もそうだが、自分の命、人の命をなんと思っているのであろうか！

私は「自殺すれば楽になるなると信じて、みんな軽々しく自ら命を絶つのであろうが、死んだ後に、その人が決して楽になったとは思わない。魂、という存在を信じている私の考えは、自殺した後に、その人は苦痛から解放されるどころか、逆に苦しみを背負い続ける運命をおってしまったのでは無いかと、思っている」などと、人間論みたいな話をさせて貰った。どれだけ物事を誤魔化そうが、要領よくやろうが、自らの心には、決して嘘はつけないのである。
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