本日の産経新聞の一面を見て、非常にがっかりした。
『1951年に中国軍が侵攻して「解放」した、、、云々』という記事が一面に書いて有ったからだ。
いかにも保守をリードし、保守本流を標榜するので有れば、一面に白旗を掲げるのはないであろう！
「解放」だと、お前ら文屋は何をしているんだ。書かなきゃいけない時、負けてはいけない場面では、しっかりとペンをふるってこその新聞では無いのだろうか！？
署名記事であり、北京に駐在する伊藤某は、諸般の事情により、仕方無く書いたのかも知れない。また産経本社も、意味深に思惑含みで「」を付けたのであろう。と同情はしてやる。しかし日本の保守系新聞が(元々私は「どうせ日和見」と、期待などしていないが)こんな敗北主義的な「中華人民共和国がチベットを『解放』した」などという事実に反する事を書いた事は、決して消し去る事は出来ないであろう。
あれは、中国によるチベット国家に対する武力侵攻の結果による併合であり、彼らやサヨクが好んで使うところの「侵略」そのものなのである。
ああ情けなや産経新聞。以前の左翼全盛期ならいざ知らず、現在のこの状況下にである。主張もしっかり出来ないのならば、保守を気取るのはヤメてしまえ。
こちらは、花粉予報を聞き憂鬱になっていた時、新聞を見たらこれだ。本当に朝から腹立たしい一日であった。ブログランキング（政治）に参加中！
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