統一戦線義勇軍
統一戦線義勇軍 議長 針谷大輔のブログ

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内閣府への要望書

支那大使館に対する抗議文を載せていて、内閣府への要望書を載せていないのは、何故、との意見を頂いたので、こちらもブログにUPして置きます。

要 望 書

 去る一月十五日、靖国神社境内に於いて、日章旗を手にしていた八〇代の参拝者が、こともあろうに中国人に襲撃され、日章旗を踏みにじられるという事件が発生した。我が国の為に尊き命を捧げられた英霊達が眠る神聖なる場で、何たる暴挙であろうか。
この事件に対し、我が国政府は中国政府に対して厳重に抗議してしかるべき筈だが、現福田内閣は厳重抗議するどころか、それを故意に怠っているとしかいえない!政府は、我が国を守る為に戦われ散って行かれた英霊達に対して申し訳ないと思わないのか?英霊にこたえる行動とは、毅然とした態度を持って、かの国にのような横暴極まりないモノたちに対して抗議をすることではないか。このような事件を、うやむやにするようなことは、断じて許されない!よって我々は、速やかなる対応を要求する者である。
 そもそもかの国は、欺瞞に満ちた反日教育によって反日感情を煽り、現支那政府、中華人民共和国の体制維持に利用している悪意ある隣国である。
また、我が国固有の領土である尖閣諸島に対して、何らの根拠も無く領有権を主張し、同島周辺海域の海底ガス田の盗掘を我が国を完全に無視して行ない、現在では日本の領海内での共同開発を求めると、無法の限りを尽くしている。
日中国交正常化という茶番劇から、三〇年余もの間、このような横暴を許してきた事は、政権を担って来た政府自民党の責任であり、自民党を改革するというのならば、一番に手をつけなければならない課題であろう。しかし現実はまさに逆であり、時代を遡り中世以前の朝貢外交を見るような不甲斐無い現実としかいえない。
先日起きた餃子への毒物混入事件に対しても、主権国家としての自覚の無いこの弱腰外交をかの国に完全に見切られ、「中日の友好を破壊しようとする者の行ないかも知れない」などと、本末転倒的な言い分を平然と言われている。また、その中国側の見解に対して、何も表立って返せないでいる。情けない日本を世界に露呈してまっているのだ。全く日本国民として、本当に情け無い!
元々この餃子への毒物混入事件が人為的なものであるならば、それは国民を煽り、反日教育を進める現支那政権に責任がある事は明白な事実!この犯人を特定するにおいては、反日的支那人の犯行しか有り得ないのである。
そんな簡単な事は、いつもボーっと眠そうにしている福田総理でも判るだろうに、福田康夫とは、どこの国の為に働いているのであろうか?
 本年八月、かの国の首都北京に於いてオリンピックが開催される。
世界中の民衆にとっては平和の祭典であるオリンピックである。現実的には政治的かつ謀略的(特定の国が有利になるようなルールの改編など)な部分が多々あると云えるが、その辺の事はここでは考慮せず、飽くまでも平和の祭典としてのオリンピックとして捉えたとする。
となれば隣国の開催である事から我々日本も協力を惜しまないとなることは、平和愛好国家日本の国民性としては、当たり前なことであろう。
このことに関しては、オリンピック開催の趣旨に譲る事とするが、ただ我々は、そのような前提を考慮した上でも、国際社会で生きる日本としての立場だけは、明白にしておく必要性を唱える。
我が国が北京オリンピックに参加、協力するので有るならば、左記の五点だけは、しっかりと日本政府をして、中華人民共和国政府に対して要求することを要望する。
一、 我が国固有の領土である、尖閣諸島及び沖の鳥島の、日本領有権の確認。
二、 東シナ海の資源開発において、共同開発を実施するならば、既存の春暁ガス田などの中国側部分も含めた共同開発のみの提案。
三、 日中両国の未来志向的な友好関係を阻害する、南京記念館などの反日的施設の撤去及び、所謂反日教育の即時中止。
四、 一?一五靖国神社老人参拝者襲撃事件に対する、中国側の明白な謝罪、及び、犯人の中国側による懲罰の実施。
五、 食の安全管理の徹底、及び天洋食品における人為的毒物混入事件に対する中国側の明白な謝罪、及び犯人の検挙。
以上、しっかりと中国政府に対して要求することを要望する。

 右、要求項目が中国側に成されない場合、日本は未来永劫に渡り、国際社会において「恥を知らない国家」という烙印を受ける事になるであろう。
また、なんら要求をせず、筋を通さないのであるならば、我々は北京五輪への協力、また選手団の派遣を中止することを要求する。
現在の状況のままオリンピックに参加する事は、かの国に対する従属に他ならない。
 直ちに、厳正なる措置を取り、正当なる近隣諸国としての関係を構築した上でオリンピックに参加すべきと考える。
 さもなくば、靖国神社に眠る英霊達が、貴殿らに容赦無き天罰を下すであろう。

        皇紀二千六百六十八年 二月八日

          統一戦線義勇軍中央委員会

内閣総理大臣 福田康夫殿

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