伊勢志摩サミットなるものに向けた行動の一環として「殆どの都市が米国による虐殺を受けた」という事実のもと、先の大戦における米国への謝罪要求行動を決定した我が軍第一弾行動は、大阪からとなった。

平成28年3月14日、我が軍関西管区は、在大阪米国領事館に対して、下記「謝罪要求文」を携えて抗議活動を展開した。

以下、


謝 罪 要 求 文

アメリカ合衆国政府並びに国民に問う！
過去に戦争犯罪を犯し謝罪すらして居ない国に、現在戦争犯罪を問う事が出来るか否かを！

昭和二〇年三月一三日、一四日という日を、我々日本国民並びに大阪府民は決して忘れる事は無い！
この大阪において、我々の同胞が貴国政府及び軍によって計画的に虐殺されたおぞましい日であるからだ。

昭和二〇年三月一三日深夜から一四日未明にかけて行われた貴国航空軍による空爆、所謂第一回大阪大空襲とは、先の三月一〇日の東京大空襲から始まった戦時国際法を敢えて無視した「無差別爆撃」の延長であり、目標となった空爆地域は軍事施設で無い非戦闘員の居住地域が中心であった。
東京大空襲における基本方針であった「如何に多くの日本人を虐殺するか」の命題が受け継がれたこの大阪大空襲においても、逃げ惑う非戦闘員に対して容赦無く焼夷弾が降り注がれ続け、阿鼻驚嘆の地獄絵図が作られた。
貴国を始めとした西洋諸国を中心に作られた戦時国際法によれば、貴国がとった戦略爆撃は＝無差別爆撃にあたり違法とされる。
それを明らかに無視した貴国政府及び軍による行為は、平和を愛する世界人類の敵と言える行いであり、平和を語る資格を自ら放棄した行為としか言えない。
その最たるものが、我が国広島長崎に対する原爆攻撃であり、東京大空襲を始めとした、無差別爆撃といえる。

アメリカ政府よ！国民よ！
貴国がいう所の太平洋戦争から、既に七一年も経過しているのだぞ、なぜ謝罪すら出来ない！
聞くところによると、本年三月一〇日、在日本米国大使館の星条旗は半旗になっていたと聞く、
おいアメリカ政府よ！国民よ！
悪い事をしたという意識があるのか？
戦争犯罪を犯し謝罪すらしていない国が、反省や謝罪の言葉もせずに半旗を掲げているとは、滑稽であるとしか言えない。
戦争犯罪を謝罪すらしていない国が、半旗を掲げた所で、我々の怒りは増すだけではないだろうか？
米国よ！少しはイギリスを見習ったらどうだ？

米国政府並びに国民に選ばれた大統領に要求する！
昭和二〇年三月一〇日東京大空襲以来、おぞましい中で行われた日本人それも非戦闘員に対する無差別爆撃及び人類史上最大かつ最悪の戦争犯罪である広島長崎への原爆攻撃に対して、直ちに謝罪せよ！
五月に我が国の伊勢志摩において、先進国首脳会議なるものが取り行われるが、貴国オバマ大統領も参加すると聞く。
伊勢志摩が在する三重県も他に洩れずに貴国の無差別爆撃を受けた。
過去にノーベル平和賞を受賞したオバマ大統領に、真に世界平和を願う欠片が少しでも存在するならば、伊勢神宮参拝を機に、我々日本国民と世界人類に対して、米国が行って来た戦争犯罪の数々を謝罪する事を心から求める。
東京裁判なる茶番で、我が国の指導者を人道に対する罪などで戦争犯罪者と仕立てた中心国である貴国には、しっかりと自らの鏡と向き合う必要があるだろう。
我々日本人は叡智に富、貴国や西洋諸国のような契約社会で無く、人智を基本とした穏やかな社会を築いて来た歴史や文化伝統がある。
過去の過ちに対しても寛大であると言えよう。
アメリカ政府よ！国民よ！
過去の戦争犯罪をしっかりと謝罪しすべてを清算せよ！
謝罪すら無き現実からは、我が国、我が国民との真の友好など生まれない！
ここに、米国大統領バラクオバマと米国政府による即時謝罪を強く要求する！
速やかに本国への伝達を願いたい。

駐大阪神戸総領事
アレン・グリーンバーグ殿
平成二八年三月一四日
統一戦線義勇軍中央委員会
関西管区大阪府委員会


詳細は、下記ブログにて
関西管区事務局長宮本進ブログ




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