鳩山由紀夫元総理のクリミア訪問について
2015/03/13 金 22:41
昨日も書いたが、物事は多角的に見る必要が有る。
例えばウクライナ問題。
日本政府は西側の思惑の報道を鵜呑みにするだけで、本当は中立を保つべきチャンスは有った筈なのに、一方的にロシア制裁に加わった。
片手落ちの情報分析により、日本独自の検証がなされたとは言えない。
対米従属外交の典型といえよう。
ソチオリンピックでプーチンが動けない時に起こされた「革命」は、決して民主的、平和的とは言えず、暴力的でも有った。
また、ロシアの言い分と西側の介入という側面も、しっかり考えなければいけなかったのではないか。
さて簡単にまとめる。
今回の鳩山由紀夫元総理のクリミア訪問、これが鳩山氏単独のものだと何の意味も持たないが、国際的に日本の右翼と認知されている「一水会」の木村三浩代表の仕掛けとなると、非常に強い国際社会へのメッセージとなる。
「日本はいまだに我々が考える日本だった」
と、抑圧された側の国民は考えるかも知れない。
従属外交のたがを緩める為には、このような民間外交も必要なのでは無いだろうか。
現在、木村三浩氏とは一年以上も直接会話をしていないような状況では有るが、自らの危険性をも顧みない覚悟の行動なのであろう。
私は関係無い身とはいえ、今後の益々のご活躍と御身の安全を祈念致したいと思う。
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ソチオリンピックでプーチンが動けない時に起こされた「革命」は、決して民主的、平和的とは言えず、暴力的でも有った。
また、ロシアの言い分と西側の介入という側面も、しっかり考えなければいけなかったのではないか。
さて簡単にまとめる。
今回の鳩山由紀夫元総理のクリミア訪問、これが鳩山氏単独のものだと何の意味も持たないが、国際的に日本の右翼と認知されている「一水会」の木村三浩代表の仕掛けとなると、非常に強い国際社会へのメッセージとなる。
「日本はいまだに我々が考える日本だった」
と、抑圧された側の国民は考えるかも知れない。
従属外交のたがを緩める為には、このような民間外交も必要なのでは無いだろうか。
現在、木村三浩氏とは一年以上も直接会話をしていないような状況では有るが、自らの危険性をも顧みない覚悟の行動なのであろう。
私は関係無い身とはいえ、今後の益々のご活躍と御身の安全を祈念致したいと思う。
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時事、二言三言 : comments (3) : -
Comments
その通りですね。
米国の正義の裏には、大概謀略が付いています。
中韓米大使襲撃の青写真とかは、米国発の可能性もとか穿った目で見たくなってしまいます。
この親米・西欧のウクライナ暫定政権勢力には、実はウクライナのネオナチ勢力が多数加わっていて、親ロシア派住民へのテロを繰り返している、といった血生臭い事実など、日本のマスゴミはまず伝えていないでしょう。
このネオナチを手駒に使っているのが、アメリカの好戦派(ネオコン勢力や、ビクトリア・ヌランド国務次官補など)のようですが(アメリカは既に特殊部隊や民間軍事会社の連中を相当に送り込んでいるので)、この連中、本気でロシアと戦争をしたがっている、という観測もあるようで。
このウクライナ情勢、アメリカが既に仕切っているEUを従えて、ウクライナを「西側」に取り込もうとしての画策であることが濃厚なのですが、西側メディアはひたすらロシア悪玉論をやっている。
ましてや、アメリカ・EU追従の日本の御用マスゴミの「報道」など、お話になりません。
キレイ事の裏で、悪辣なことをやるのがアメリカ(の特に好戦派)の常套手段ですから、ウクライナで紛争を起こして、ロシアとの戦争を発動させるつもり、という観測もあながち誇張とばかりは思えない。
中東の「イスラム国」も、裏で仕切っているのは、実はアメリカとイスラエル(とアメリカの手駒のサウジアラビア)でしょう?
もしそうなったら、日本の自衛隊をウクライナやシリアに派兵させる、という可能性(筋書き)もあり得るでしょう。
別にロシアの肩を持つ気はありませんが、このウクライナ問題では、好戦派が出しゃばっているアメリカよりも、ロシアのプーチンの方が、むしろ冷静に動いているように思えます。
韓国でのアメリカ大使襲撃事件も、実はアメリカが描いた筋書きである可能性は捨て切れませんが(その一方で、北朝鮮の工作である可能性もある?)、その場合には「その目的は何なのか」ということになります。
韓国政府がアメリカに頭が上がらないような状態にしておいて、韓国のアメリカへの服従をより徹底させる、という目的だったのか?
そもそも、「竹島問題」にしても、韓国に竹島を占拠させているのは実はアメリカの画策ではないのか、と私は思っているのですが。
だって、アメリカが「韓国は竹島(独島)から手を引け」と命令すれば、竹島の実力占拠を続けていることなど、できるはずがないんですから。
要するに、共にアメリカの子分である日本と韓国は仲たがいさせておく、という「分断統治(Divide and Rule)」の常套手段というわけで。
議長の活動に陰ながら賛同している者です。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015032502000120.html
この運動、多分(東京新聞が掲載している点からも考えて)サヨクの主催だと思うのですが、『反米』の想いを抱いている者は参加した方が良いのでしょうか?
どうやら5月まで続く様子ですが。
『右からの脱原発』を著された議長です。
運動の主体がたとえ『サヨク』でも、『反米』であれば参加した方が宜しいでしょうか?
それともやめた方が良いのでしょうか?
沖縄県民も同じ日本国民であり、アメリカの圧政に虐げられてきた人々です。
彼らの反基地運動も、故郷を愛するパトリオティズムの運動と捉えれば、理解できなくもありません。
反基地運動にサヨク活動家が紛れているからと言って、沖縄の基地問題を見捨て続けるのは、本土の人間として内心忸怩たる想いを抱いているのです。
どうか、御教示いただけると幸いです。