統一戦線義勇軍
統一戦線義勇軍 議長 針谷大輔のブログ

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座間米陸軍第一軍団司令部移設反対と国軍創設運動。

我々義勇軍がなぜキャンプ座間への米第1軍団司令部移設に反対するかと言えば、勿論我々がスローガンとする反米愛国、自主独立が柱に有る事はご承知の通りである。
ただ我々の運動にはいつも、一つの闘争単位で戦略目標とも呼べる課題を作成する。
あの池子米軍住宅建設反対闘争の時には、余計な環境破壊をヤメろという事と共に、米軍住宅建設を中止し、自衛隊の官舎をつくれ、と訴えて来た。
そして今回の座間闘争だが、我々が目標にするところは、自衛隊の恒久的傭兵化に直接繋がる事になる、中央即応集団の座間基地移転反対である。
5年後の平成24年に予定されているこの米軍管理下への中央即応集団の編成。これは断固阻止しなければならんと、座間闘争を始めた訳だ。
この企みを阻止する為には、自衛官の目覚めも必要であろう。
自衛隊解体、国軍創設!のスローガンを掲げ、座間闘争を展開するものである。
という事で、12月19日米第1軍団前方司令部新設に伴い、我々義勇軍は抗議行動を展開した。この日の行動は街宣車を用いて行なう事を決定。乗車人員に制限がある事から、我が軍のモットー、少数精鋭でのものとなる。
午後1時小田急相模大野駅集合。乗車し一路座間キャンプへと向かう。がやはり予想していた通りである。あの悪名高き神奈川県警の阻止線に遭遇。
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なんら法的根拠の無い「阻止線」である。我々は街宣車マイクの音量を上げ(暴騒音条例違反を狙った測定器を発見したので)『神奈川県警の諸君!ただちにこの法的根拠の無い違法行為を中止しなさい。またさもなくば我々を足止めする法的根拠を示しなさい!』とやるがそこは「神奈川県警」のお猿さん、日光東照宮しかりと、見ざる、聞かざる、言わざる状態。
ふと怒った目黒同志がビラを持ち突入。200712191405meguro.JPG(連行される目黒同志)
まあ彼らも違法行為をしている事から、逮捕には至らず。勿論暴騒音もである。
県道を封鎖している事から大渋滞が始まる。我々は一般車の迷惑を考え、公安条例のグレーゾーンな活動へと、日の丸、ハンドマイクを携え車を降り徒歩にてゲートを目指す。
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ゲート前にてハンドマイクにて抗議街宣を始める。
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若い山口、金友の2人はヒートアップ。
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「くだらない挑発にはのらないように」と指示を出す。
戦術的には捕まってはマイナスになる場面。
どうせやるなら、戦術的にしなければだ。
そんな中悲しい光景を見掛ける。
主義主張は違えども、その一人一人の気持ちの始まりは「正」から来ているのであろうと、私は彼らに親近感を持っている。その彼らの寂しい姿を見る事に。
DSCF3896ao.JPG(革労協13名)
我々と違って、彼らにとってはこの日がメインのはず。動員をかけているのだろうが、、、。
071219_1437.JPG(革マルはさすが、30名以上。女性が多くてビックリした!?)
彼らの反基地闘争もそろそろ潮時かも知れない。
元々はアウトローではなく、真面目な世界から正義感を携えて運動に加わったのであろう。そんな彼らが、未だに俗にいう反対側にいる事は非常に悲しい限りである。
早く、勇気を振り絞って、我々の側に変わって欲しいものだ。
我々義勇軍の座間闘争は始まったばかりである。
組織論に閉ざされない者たちの運動体しかりと、私ももう一踏ん張り頑張りたいものだ。ブログランキングランキング(政治)に参加中!
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