【脱原発デモのご案内】 1.28右から考える脱原発デモアフター5in銀座京橋開催のご案内
2013/01/22 火 21:55
最近は、脱原発右翼等と揶揄されているようですが、陛下がお言葉で「放射能」なる言葉を何度も述べられている状況に於いては、未だ優先事項と考えます。
本年も、右から考える脱原発デモを、しっかりと開催して行きたいと思います。
同志の皆様、下記要項にて本年最初のデモを開催致しますので、どうぞ宜しくお願い致します。
1.28右から考える脱原発デモアフター5in銀座京橋
デモ出発:午後6時45分、京橋プラザ区民館前
(集合は午後6時30分、同プラザ横)
コース:京橋プラザ区民館前〜水谷橋公園前〜数寄屋橋→東電前→関電東京支社前→経産省前ー虎ノ門ー新橋SL広場前→桜田公園流れ解散(午後8時到着予定)
※午後6時から、同京橋プラザ3階の第2会議室で待機出来ます。
軽くミーティングもしたいと思います。どうぞご利用下さい
※東電本社〜関電支社〜経産省をまわる定番コースです。
今年もシュプレヒコールを言霊として発しましょう、
右から考える脱原発ネットワーク
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『右からの脱原発』針谷大輔・著(坂本龍一氏推薦!)
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針谷大輔を支援したいという方は、下記よりお願い致します。
三菱東京UFJ銀行 横浜中央支店
(普)5133161
口座名 針谷大輔
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デモ出発:午後6時45分、京橋プラザ区民館前
(集合は午後6時30分、同プラザ横)
コース:京橋プラザ区民館前〜水谷橋公園前〜数寄屋橋→東電前→関電東京支社前→経産省前ー虎ノ門ー新橋SL広場前→桜田公園流れ解散(午後8時到着予定)
※午後6時から、同京橋プラザ3階の第2会議室で待機出来ます。
軽くミーティングもしたいと思います。どうぞご利用下さい
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Comments
山下達郎、ユーミン、Mr.Children等大物のベスト盤発売が相次いだというのも一つの要因ではありましょう。
何十年経っても輝き続ける本物の素晴らしい音楽、そういったものはいつまでも大切にしてゆきたいものです。
ただ、握手券を手にする為の【手段】、【方法】としてしか役割を果たしていないCDが上記売り上げ枚数の相当部分を占めているのは誠に残念です。
これまでにも何度も述べて来ました、【AKB商法】は法令スレスレの拝金主義・禁欲主義まみれのドス黒い商売です。
AKBやその関係グループを好もうと、それは各々の趣味の範囲です。
しかし、AKBをゴリ押しする為にメディア工作を行い、一部熱狂的なファン、それも未成年の不十分な判断力に付け込んで詐欺まがいのビジネスを行うのは論外です。
少なからぬメディアは、AKB及びその関連グループから離れて行っています。
無理もありません、AKBはごく一部のマニアックなファンしかいない【オタクアイドル】で、彼女達では売り上げも伸びなければ、視聴率も取れないのです。
言うまでもなく秋元康は鬼畜です。
そもそもAKBのデビュー資金は、芝幸太郎なる人物が振り込め詐欺等で手にしたブラックマネーと言われています。
AKBはごく一部のファンにしか支持を得ていない、秋元康はどぎつい荒稼ぎをしている、そういった事実を知っていながらAKBを【国民的アイドル】であると嘘説を流布して来た小林よしのりらも同罪です。
AKBに関しては、関東連合の【喜び組】といった報道も一部ではあります。
秋元康、芝幸太郎、小林よしのり、彼らが男としてどう落とし前をつけてくれるのか本当に楽しみです。
日馬富士の相撲内容にケチを付ける気はありません。
先場所の雪辱をと期すものがあったのでしょう。
ただ、これだけは声を大にして言いたいのです。
日本人大関の二名は何をやっていたのでしょうか?
それでも、昨日まで優勝の可能性があった稀勢の里はまだ最低限の役割は果たしたと言ってもいいのでしょうか。
琴奨菊の体たらくは何でしょうか!?
彼は明日・千秋楽に勝ち越しをかけて土俵に上がります。
彼はどこのベテラン大関なのでしょうか?
力士の大型化、取り口の単純化=引き・はたきの増加については、数年来これを危惧する声が親方衆やファンから上がっております。
大きさ即ち強さでないのは、歴代の強豪力士を見れば一目瞭然です。
にも関わらず、年々力士の体は大きくなり続け、大味・雑な相撲は増える一方です。
今、特に上を目指す日本人力士に必要な事は体を大きくする事ではなく、より早い、技術の高い相撲を取る事なのではないでしょうか。
先日、伊勢ヶ濱親方と舞の海さんが口を揃えて稀勢の里に対して、頭を付けたもっと低く早い相撲を身に付ける必要性を説いていました。
同じ事は琴奨菊、豪栄道らにも当て嵌まる筈です。
体を大きくするのは安易な手段・楽な道です。
それで得られる物など知れています。
のみならず、必要以上の体重増加は怪我を頻発し、力士生命も縮めます。
物事は何でも基本が一番です。
今、日本人力士に必要なのは相撲技術の向上です。
攻防の無い、ただアンコ型ばかりが引き合い、はたき合う相撲に憧れる子供は誰一人いないでしょう。
かつて自分達がどんな相撲、どんな力士に憧れていたか、彼らには今一度よく考え直して欲しいものです。
何であれ兎に角経済一番・お金が一番というあの男の卑しい根性が剥き出しになったとしか言いようがありません。
現在でもパチンコは換金方法の違法性、中毒性・依存性の高さから問題視されています。
パチンコを合法化しようという動きなのか、はたまたそれ以上に射幸性を煽る様なギャンブルを現実にしようとするのかは定かではありませんが、全く以て言語道断の話です。
競馬、競輪、競艇、オート、我が国にはギャンブルが十分過ぎる程溢れています。
ギャンブルは余暇の楽しみであって、経済政策として行う様な高尚な代物ではありません。
仮にでも日本がギャンブルでしか立ち直らない国だというのならば、もう我が国は終わり、神国の名も廃れたものという話です。
しかし、現在の我が国は不況のどん底にあります。
働きたくても仕事が無い、そんな人が世の中には溢れているのです。
不況・就職難に苦しむ人達を【自己責任】の一言を以て突き離し、その一方で法を犯し、我が国を堕落せしめるパチンコ業界とは手を結ぼうというのが橋本徹という男の本性なのです。
その正体は醜き守銭奴以外の何物でもありません。
これほど我が国を冒涜する様な話がありましょうか。
当方は人種差別主義・排外主義は断じて是を否定するものでありますが、パチンコの社会的問題性は大きいと以前から考えて参りました。
パチンコ、カジノ、断固許しません。
本日・初場所の千秋楽を以て高見盛が引退致します。
彼について今更ここで当方如きがあれこれと余計な事を書く必要はありません。
今日まで、本当にお疲れ様でした。
真摯に土俵と向き合い、多くの人に愛されたその人柄は長く語り継がれてゆくでしょう。
何より、今はゆっくり休んで頂きたい思いで一杯です。
引退後、まずは花道の警備でまたあの姿を見られるのがとても楽しみです。
高見盛精彦、貴方は万人が認める真の日本男児です。
衆議院選挙の政権公約でもありましたが、その出処は甚だ怪しいところです。
結論を先に言ってしまえば、昨年来の生活保護叩きに便乗しただけの話です。
確かに、生活保護の不正受給は問題です。
しかし、大多数の受給者は高齢者・傷病者である事は統計等からも明らかになっています。
中には『撃論』の様に「不正受給者百万人」と嘘八百の報道を行ったメディアもありましたが。
生活保護受給者の増加、生活保護関係費用の増大も事実ではありますが、その原因もはっきりしています。
高齢化と長引く不況です。
そもそも、高齢者・傷病者は少なくともフルタイムで働いて生計を立てられる健康状態にありません。
そういった人達にまで【自己責任論】を押し付け、飢えよ死ねよというのは、これはもはや人間の所業ではありません。
不況によって雇用が減れば、必然と職にあぶれる人も増えます。
善悪の問題ではなく、それが現実社会というものなのです。
景気が良かった頃なら何とか食べてゆく位は可能だった人でも、パート採用に於いても実務経験や資格が要求される様な世の中では、仕事を見つけるのは至難の業なのです。
我が国は古来より共助・慈悲の国です。
【自律】、【自助】、【自己責任】等のアメリカ由来の理念は全く以て入り込む余地はありません。
「強きを挫き 弱気を助ける」心が分からないのは、日本人として大切なものを失ってしまっている証以外の何物でもありません。
我が国の生活保護は、他の先進諸国の社会扶助制度と比較して、何ら恵まれているものではありません。
寧ろ、支給要件も厳しく、保護も手厚いものではありません。
昨年来の生活保護叩きで熱狂しているのはネトウヨとそれに迎合する一部の政治家やメディアです。
中でも片山さつきの狂乱振りは目を覆いたくなるものがありました。
在特会と関係の深い団体と一緒に生活保護叩きのデモを行ったり、彼女の支持者に対して「これは日本版ティーパーティーだ」と意味不明の珍言を吐いたりと、まあやらかしてくれました。
ネトウヨの皆さんはお気付きなのでしょうか。
小泉政権下で規制緩和を押し進め、非正規雇用雇用やブラック企業を増大・増幅させたのはどこの誰か、いや、踏み込んで言うなれば、ネトウヨの皆さんを社会的に不安定な状況に追いやったのは誰なのかという事を?
何度も書きましたが、ネトウヨは自分達が低収入で雇用も不安定な為、そのストレスの捌け口を外国人や生活保護受給者に向けているだけの話です。
在特会はじめネトウヨ団体が結成された時期は、小泉政権下での規制緩和が社会に浸透し、現在の雇用情勢が常態化した時期とピタリと符号します。
彼らが矛先を向けるべきは生活保護受給者でも外国人でもありません。
小泉、竹中、彼らの手によって甘い汁をすった財界人です。
彼らは心の奥底では堀江貴史や藤田晋、渡辺美樹に憧れているのです。
ですから、日本人としての倫理観や道徳観の欠片も持ち合わせず、恥も外聞も無く聞くに堪えない、正視出来ない様な差別用語・罵詈雑言の限りを尽くすのです。
【愛国】、【保守】は口先ばかりです。
権力や社会への不満は発生して当然です。
しかし、それらは主義・主張の如何を問わず、力のある者を下から突き上げるのでなければなりません。
ネトウヨや、彼らに追従するメディアの安倍晋三への盲信は気味が悪いです。
チャンネル桜、my日本、『撃論』、そこに踊る言葉はどこのカルト教団の物かと首を捻りたくなります。
「安倍救国内閣」、「安倍総理を批判する反日勢力」等々、もう正気の沙汰ではありません。
弱者叩きを利用して政権浮揚を図る安倍晋三、その頭脳は極めて浅はか、かつ低いと言わざるを得ません。
彼のフェイスブックに登録しているのはたかだか十数万人です。
【ネット世論】が極めて偏りが強いものである事は従来より指摘されています。
安倍晋三が【世論】を見誤らないか、大いに不安です。
ドラフト、トレード、外国人と新戦力が加入して来る裏ではユニフォームを脱ぐ人間達がいます。
昨シーズンで言うところの小久保、金本らの様な選手は例外中の例外と言ってもいいでしょう。
大多数の選手達は、殆ど日の目を見る事無く、志半ばにしてグランドを去らなければならないのです。
その多くは二十代中盤の選手達です。
一般社会でいうなら、社会人というものが多少なりとも板に付いて来る時期でしょうか。
スポーツ選手の【第二の人生】を考える時に、避けて通れないのは、彼らの多くは少なくとも高校以降、ほぼスポーツ一筋の人生を歩んでいるという現実です。
高校、或いは大学までスポーツ一筋という人は決して少なくありません。
しかし、彼らの多くは普通の形で社会に出てゆきます。
スポーツで得られるものは大きいです。
しかし、それが一般社会と異なる部分が少なくないのも現実です。
スポーツに限った話ではありませんが、一般社会とは違う世界で生きてきた人間が一般社会に溶け込むのは、決して容易ではないのでしょう。
場合によっては、三十代、四十代になってからスポーツの世界を去らねばならない人もいます。
この不景気の中、社会経験の無い三十代、四十代の人間を雇ってくれる会社を探すのは至難の業です。
この問題を解決するには、やはりNPBを挙げて取り組む他はないでしょう。
元選手の雇用に協力してくれる企業や業界を増やす、引退後の資格取得への助成制度等々考えられる事はいくらでもあります。
それと同時に、選手の側も少なくともプロ入りに際して相応の将来的ビジョンを立てる必要があるのではないでしょうか。
還暦を過ぎても現役を続けられる様な競技は極々一部です。
何より、どの競技でも、その世界や関係する業界に残れるのはほんの限られた人間だけです。
相撲、野球、サッカー等々、遥かに引退後の方が長いのです。
言葉は悪いですが、「プロ選手生活も長い人生の一部である」という認識は必要でしょう。
世の中、そうそう高度な知識や技能を必要とする仕事ばかりではありません。
屁理屈ばかりこね回す青瓢箪より、心身共に逞しいアスリートを求める会社は意外と多いのではないでしょうか。
上記【弱者叩き】の嚆矢は小泉政権下での【ニート叩き】です。
当時、小泉政権下での一連の規制緩和によって少なくない人達が職を失いました。
当然ですが、彼らの怒りは小泉政権へ向きます。従来でしたら、メディアもこれを追う形となったのでしょう。
しかし、ここで小泉は先に手を打ちました。
現在の不況・閉塞感は働かない・学ばない人間達が悪いのだとメディア操作・誘導を行い、多くのメディアがこれに追従したのです。
御丁寧にイギリスからニートという言葉まで輸入して、果ては御用学者達を利用して【下流】なる造語まで行い、職に困る人達を槍玉に挙げました。
残念なことに、これが成功してしまったのです。
権力が自分達への不満をよそへ逸らす為に【仮想敵】を創り出すのは常套手段ですが、その対象は多くの場合外国です。
中共・北朝鮮・韓国を御覧になればお分かりでしょう。
アメリカや中共、ロシアに牙を剝くのではなく、弱い、叩き易い人間を標的にする、極めて安直かつ卑劣な思考です。
その一方では、堀江貴史、渡辺美樹らの銭ゲバ拝金主義者を【規制改革の旗手】と持て囃していたのですから開いた口が塞がりません。
今や堀江は塀の中、渡辺の経営するワタミはブラック企業の横綱です。
昨年からの生活保護受給者叩きにもメディア操作の疑いが十分にあります。
契機は芸能人の親による不正受給でしたが、それを契機に『撃論』や『WiLL』には彼らと関係の無い在日外国人、具体的には韓国籍・朝鮮籍の人達を批判する原稿が数多く掲載されました。
先日から書いている通り、上記二誌とも、特に『撃論』はネトウヨ御用達の月刊誌です。
のみならず、フジサンケイグループが生活保護叩きにやたらと御執心です。
韓流ゴリ押しでネトウヨには極めて評判の悪いフジサンケイグループですが、それでも【自称・保守】、いわゆるアメリカポチの皆さんにはまだまだ人気が有る様で、彼らを巻き込んで、利用してという意図がそこからは十分に見て取れます。
安倍政権が生活保護叩きに力を入れるのには、ネトウヨへの迎合以外にも理由があります。
第一には、安倍晋三はじめ主要閣僚・ブレーンの多くが小泉路線の継承者=アメリカポチの市場原理主義者だからです。
安倍内閣の政策は、福祉需給を大幅にカットしたレーガノミクスと共通する部分が少なくありません。
第二には、経済・財政政策が失敗した時の【保険】という意味合いです。
詳しくは明日以降に書かせて頂きますが、安倍内閣の経済・財政政策は不安要素が少なくありません。
それが失敗した時に使うのが【生活保護費の増大】というロジックです。
「自分達は最善を尽くしたが生活保護の負担が大き過ぎて目標を実現出来なかった」、こうやる訳です。
ネトウヨ、【自称・保守】、『撃論』、『WiLL』、フジサンケイグループ等々がこれをヨイショしてくれるでしょう。
冷静に考えれば分かる話ですが、生活保護関係費用が社会保障関連予算に占める割合は微々たるものです。
しかし、それを理解出来ない、いや、そもそも理解する頭の無い人間達はまんまとこのロジックに騙されるのです。
弱者叩きで何も得られる物はありません、誰も幸せになりません。
ただ、時の権力者を喜ばせるだけの話です。
権力に追従・迎合するのであれば、その様なものは思想でも何でもありませんし、況やそこには愛国や尊皇といった理念は欠片も無いのです。
チャンネル桜、my日本、『撃論』、在特会及び関係・類似団体、彼らには一日も早く地上から消えて欲しいと心より願っております。
しますが、その話題は後日書かせて頂きます。
今日は安倍内閣の経済政策についてです。
評価すべき点も確かにあります。
インフレターゲット、震災復興、整備・建て替え中心の公共事業、これらには正当な理由もありますし、相応の効果も期待出来ると予想します。
しかし、不安要素が少なくないのも事実です。
第一の不安は過度とも思える円安政策です。
輸出産業を考えれば、確かに円安は歓迎すべき事です。
しかし、我が国のGDPに占める輸出の割合は20%にも満たないのです。
その一方で、食料品、燃料、原材料等身の回りには輸入品が溢れています。
輸出産業に重きを置くあまり、国民経済が大打撃を受けてしまう危険性があります。
第二には投資奨励・株価上昇策です。
四半期決算が導入され、相当額の内部留保が常に求められる現在の決算・会計制度の元では、仮に株価が幾ら上昇しても、それは殆ど賃金にも企業の設備投資にも回りません。
小泉政権下で、株価は確かに上昇しました。
しかし、実体経済はどうだったでしょうか。
話は全く同じです。
次に、雇用関係が殆ど手付かずである点です。
格差拡大、景気低迷の一大要因は非正規雇用、特に派遣社員の増加です。
人材派遣会社が暴利を貪る一方で、不安定な雇用、安い賃金に苦しんでいる人達は少なくありません。
労働者派遣業法、労働基準法等関連法令による規制を強化し、適正な労働環境を形成すべきです。
最後に、消費増税と復興増税の執行です。
民主党政権下で決定された事項とは言え、これを白紙にするのは不可能でも何でもありませんでした。
消費税、所得税、生活に直結する増税はますます流通を停滞させます。
増税ではなく経済の活性化=GDP拡大による税収の増加を目指すべきでしょう。
『IT化』、『ネットワークの発達』、『通信技術の革新』、こういった文言が巷に溢れて、早何年が過ぎたでしょうか。
新聞もテレビも消える、ネットが発達すれば世の中は世界は劇的に変わる、何度もそんな話を聞かされて来ました。
ですが、実際はどうでしょうか。
購読者・視聴者が減ったとは言いながら、新聞・テレビは未だにマスメディアとしての地位にあります。
ネット礼賛論者の誰だかさんが『2011年新聞・テレビ消滅』などという趣旨の本を書いていましたが、「あれれ?」 です。
「ITには大きな将来性がある」、「成長分野だ」、「大きな雇用を生む」、そういって政治家達も散々に持ち上げて来ました。
いや、安倍晋三は未だに持ち上げています。
しかし、ITがどれほどの雇用を生み出したというのでしょうか?
SE、プログラマー、IT関係と言えばブラックの代名詞です。
海外に目を向けても、そんな【薔薇色のIT】とでも言うべきビジネスモデルはどこにも存在しません。
ITが何故マスメディアに替わり得ないか、それはビジネスとしての収益性が低いからです。
確かに、テレビを中心とするマス広告は以前に比べれば、かなり衰退しています。
しかし、不特定多数の幅広い人間の目に触れる新聞やテレビに比べると、ネットは対象範囲が狭いのです。
加えて、概ね現在の五十代以降の方にとって、ネットは身近な、扱い易い存在ではありません。
方や、若年者の人口は年々減少の一途を辿っています。
【アラブの春】を利用して、ツイッター、フェイスブックによる大掛かりなステルスマーケティングも行われました。
しかし、フェイスブックに関しては情報漏洩等々キナ臭い噂が絶えず、字数制限のあるツイッターは言葉足らずからか、しばしばトラブルの発端となっています。
上記ステルスマーケティングの折も、「SNSは新時代のメディアであり、メディア環境を革命的に変化させる」という趣旨の発言をする人間達がいましたが、果たして結果は?という話です。
我が国にインターネットが本格的に普及したのは、Windows98登場以降でしょう。
それからの15年間で、そこまで私達の生活は革命的に変化したでしょうか。
広義での情報の発受信、・収集、Eメール、ネットショッピング+α位が関の山ではないのでしょうか。
これは、今後もそうは変わらないと予想されます。
いつまでも【ネット・ITお花畑論】に振り回されるより、真の意味での日本の再生・復興を考えるべきなのではないでしょうか。
ところで、AKBとは
A=安美錦
K=稀勢の里
B=把瑠都
の意味ですよね?
え、違いますか?
という事は、やはり懐かしのライオンズクリーンナップ
A=秋山
K=清原
B=バークレオ
ですよね?????
AKBなどという低レベル極まりない話はこのあたりにして、今日は素敵なお姉さん、女性アナウンサーの話です。
何を隠そう、当方高校時代からの女子アナ好きでございます。
それというのも理由がございまして、
?:高校が男子校
?:部活が相撲部(=女性禁制)
だった為、女性との接点はエロ本、AV、テレビに限られた訳です。
そんな村田青年の心を鷲掴みにしたのが、フジテレビの八木亜希子さん、(現在:フォニックス)と西山喜久恵さん、日本テレビの豊田順子さんの三名だったのです。
「大学に行ったらこんな素敵な女性と付き合いたい!!」そんな夢想(泣)をしながら、日々過ごしていた訳です。
その後加わったラインナップは
学生時代〜進藤晶子(当時TBS) 田代尚子(フジテレビ)
中田有紀(フリー) 滝川クリステル(フジテレビ)
高樹千佳子(フリー)
社会人〜西尾由佳理(日本テレビ→フリー) 久保田智子(TBS) 出水麻衣アナ(TBS) 河野明子(テレビ朝日) 宇賀なつみ(テレビ朝日) 鈴木奈穂子(NHK)
井上あさひ(NHK)
といった方々です。
女性アナウンサーの魅力は、やはりその知性と品性です。
最近では才色兼備の女性芸能人も少なくありませんが、如何せん遊びが身に沁みついている様な印象を受ける人が少なくありません。
ここ数年、特に注目しているのはNHKの女性アナウンサー陣です。
正直、一昔前のNHKと言えば、草野満代か久保純子あたりが関の山でした。
それが今やどうでしょう、鈴木奈穂子は可愛いですし、井上あさひは本格派の女優さんを思わせる雰囲気です。
四月になれば、各局に新人アナウンサーが入局します。
今年はどんな逸材が現れるのでしょうか、楽しみです。
これは、フランスに本部を構えるNGO『国境なき記者団』が発表する、「真の意味でメディアや個人、団体が自由に報道を行えているか」についての世界ランキングです。
フランスに本部がある組織ですから、どうしてもヨーロッパの国が高い評価を受けてしまうという、その要素は割り引いて考える必要があるでしょう。
ただ、その点を考慮しても我が国のメディア環境はタブーや偏向報道が多過ぎます。
理由は幾つもありますが、やはり大きいのは
?:記者クラブ制度
?:新聞社によるテレビ局支配
?:多過ぎる『報道タブー』
ではないでしょうか。
記者クラブ制度については、早急にこれを廃止すべきです。
記者クラブ制度は、権力とメディアの癒着、両者の堕落等々多くの問題の温床です。
通信社、新聞社、テレビ局のみが少なからぬ情報にアクセスできるという状況はどう考えても異常です。
メディアのみならず日本という国家の健全化を考える上でも記者クラブ制度は百害あって一利無しです。
キー局、地方局を問わずテレビ局が新聞社の配下にあるのも大きな問題です。
メディアの数だけ報道に差が出るのが健全な姿です。
しかし、我が国の特にマスメディアはどうでしょうか?
どの新聞も、どのテレビ局も皆同じ様な内容ばかりです。
しばしば見られるメディアスクラムも大きな問題ですし、メディアスクラムが行われる場合、権力の介在が少なくない事も憂慮すべき事態です。
スポンサー企業・宗教団体等、本来報道すべき重要な問題について報道が行われない、或いは異常なまでの偏向報道が行われるのも大きな問題です。
ただ、同時に自分達国民も世を読み解く目は備え、鍛える必要があります。
新聞、民放は所詮商業メディアです。
彼らに期待し過ぎるのも愚かな話です。
韓流、AKBがマスメディアによるステルスマーケティングであったのは火を見るよりも明らかです。
新聞、テレビ共ここ十年程の没落は目を覆うものがあります。
どこからどう情報を取り入れて、それらをどう理解するのか、それは結果的には個々人の問題です。
マスメディアの情報操作に踊る人間も馬鹿ですが、ネットのデマで騒ぐ人間も同類項なのです。
結論から申し上げますが、今の学生さん達はあまりにも可哀そうです。
当方は九年前に社会に出ましたが、その時代就職活動とは早くても大学三年生になってから始めるものでした。
俗に、「一、二年生の時はふらふらしていたけれど〜」と言ったものです。
大学一、二年生の時は学業以外の物事にも力を入れ、見聞・視野を広げるべきと考えます。
しかし、それが今はどうでしょう。
大学に入るや否や学業でもサークル活動でもなく、インターン最優先の日々です。
言い古された表現ではありますが、大学は大学であって就職予備校ではありません。
学業・課外活動等々、あの時代にしか出来ない経験を積み、社会で生きる土台を創る大切な時間です。
それが、私学はおろか独法化された国立大学までもが就職率を売りに学生を集めるのに奔走し、御丁寧に入学から卒業まで『就職サポート』をしてくれます。
前向きに解釈すれば、言えば面倒見が良いと表現すべきなのかもしれませんが、大学生にもなったのだから己の進路ぐらい自分で決めろという話です。
自分達の時代、先生方は学問については教えてくれました(一部そうではない先生方もいらっしゃいましたが)。
しかし、進路等は自分で考え、友人と一杯やってああでもないこうでもないとやったものです。
教員以外の大学職員なんぞお役所仕事もいいところで、学生の為に云々などという考えは全く無かったのだと記憶しています。
しかし、諸悪の根源は大学ではありません。
学生に対して『即戦力』などという馬鹿げた事を求めるアホ企業です。
特に、ベンチャーやここ十年程で急激に業績を伸ばした企業はまず間違いなくそうです。
数ケ月前まで一杯やった馬鹿騒ぎの日々を過ごしてきたお兄ちゃん・お姉ちゃんに『即戦力』を期待するなど、無理にも程があります。
社員は会社で育てるものです。
何度も言いますが、大学は就職予備校ではありません。
大学生に対して『即戦力』を求める企業の本音は明白です。
そもそも企業としての歴史が浅く、社員を育成する力が無いだけの話です。
それを、学生にあれもこれもと押し付け、責任転嫁をしているだけの話です。
冷静に考えて頂ければお分かりの筈です。
『即戦力』の大学生なんて存在し得ません。
存在するのは、学生時代にアルバイトをそこそこ齧って、一応のノウハウを身に付けた【そこそこ仕上がった人間】です。
【そこそこ仕上がった人間】と言えば聞こえは良いかもしれませんが、要は学業も課外活動もアルバイトもそこそこの【小物】です。
小物はどう足掻いても大物にはなれませんし、仕上がっているというのは、裏を返せば伸びしろが無いという事です。
荒削りな人間ほど伸びしろが大きいのはプロスポーツの世界だけではありません。
あるいは、今でも人材育成に自信のある会社なら荒削りな原石を採用しているでしょう。
人を育てられないのはその会社の責任、能力の低さです。
学生など、そもそも『即戦力』たり得ぬものなのです。
大学生の教養不足・低下が叫ばれて久しいですが、一年生の時からインターンに追われていては、そもそも書物を読む時間からして無い筈です。
就職活動は大学のあり方も含め、より広い視野から議論すべきでしょう。
良くも悪くも、ここ数年政治的・社会的主張を公にする手段としてデモが定着してきたのかという感はあります。
大東亜戦争奉賛、北方領土返還要求、竹島返還要求、反中共、脱原発等々デモも種々多様です。
昨日の流れでいうと、反就活デモもあります。
しかし、先日最強(?)のデモを発見致しました。
ズバリ、『バレンタインデー粉砕デモ』です(爆笑)。
無論、真面目なデモも良いです。
しかし、こういうデモもあって良いのではないのでしょうか。
デモを行う側も見る側もぷっと吹き出してしまう、それはとても微笑ましい光景なのだと感じております。
現在この歳で参加したいとは思いませんが、見てみたいという気はします。
高校時代でしたら参加していた可能性は否定出来ません(苦笑)。
何か、こういう誰も傷つけない笑い、滑稽って本当に心が和みます。
或いはこのデモの関係者の方々も、日本全体が暗い時代だからこそ明るく笑おうという考えなのでしょうか。
そうでしたらとても嬉しいですし、そうでなくともこの笑いによって心を癒される方は少なくないと感じております。
誰かを貶めたり、吊し上げるよりも、メディアが果たすべき役割はこういったものなのではないでしょうか。
テレビ局は、十代・二十代を中心とした『テレビ離れ』の理由がどこにあるかをよく考える必要があるのではないかと感じる今日この頃です。