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デモに参加される皆様、誠にお疲れ様です。
寒き中でのお話です、くれぐれもお体には十分お気を付け下さい。

陛下の御心や、被災者の方々の苦しみが分からないのであれば、その様な人間は愛国者でも何でもありません。

尊皇、同胞愛無き愛国心など存在し得ません。
ネトウヨや『自称・保守』の間に蔓延する『愛国心』は偽りです。

原発・TPP推進はアングロサクソン的物欲主義以外の何物でもありません。

礼儀・礼節、敬愛、尊敬、謙譲、慈悲といった大和心無くして何が愛国心なのでしょうか。

物欲主義・市場原理主義に被れ、富を追い求めるのはアメリカ被れ、アメリカポチ以外の何物でもありません。

義勇軍をはじめ、いわゆる『新右翼』が掲げる『YP体制打破』とは、対米従属からの脱却に他なりません。

アメリカをはじめ、大東亜戦争の戦勝国は現在でもその枠組みを維持しているのです。
その枠組みこそ、今尚我が国を苦しめる正体なのです。

その根底には、白人による有色人種に対する人種差別があります。
捕鯨に関する一件を御覧頂ければお分かりでしょう。

大東亜戦争の根源は欧米各国のアジア進出です。
欧米各国のアジア進出が、アジアにとって最大の悲劇だったのです。

その嚆矢はロシアです。
ロシアの東方進出により、中央アジア、モンゴル、支那が要らぬ戦乱へと巻き込まれていったのです。

福沢諭吉が脱亜論で対象としたのは、朝鮮及び支那です。
東南、南、西アジア各国は我が国にとってかけがえのない同志に他なりません。

大東亜共栄圏を更に西に広げた『大アジア連合』こそ我が国が歩むべき道です。

ムスリムに対して距離を感じてしまう方もいらっしゃる様ですが、それは偏見に過ぎません。

かつて我が国は『防共回廊』の指針の下、東トルキスタンやアフガニスタンとも連携していました。
トルコは明治初期からの同志です。

彼らは、現在でも『反グローバリズム・反欧米』で共闘し得るれっきとした同志です。

ムスリムの敬虔なる信仰は、我が国の歴史・伝統と共通する崇高さがあります。

世の様々な事象を捉えるには、その歴史的経緯を踏まえて考察する必要があります。

大東亜戦争然り、現在の国際情勢然り、書籍で知識を身に付ける
のは必須でしょう。

最近の若い人達、特にネトウヨにはそういった人が多いそうですが、ネットニュースの短い文章ばかり読み、ツイッターで短文のやり取りばかりしている人達を見ていると不安でなりません。

テレビや新聞が信用出来くとも、月刊誌なり週刊誌で見聞を広げ幅広い知識を身に付ける必要があるのではないでしょうか。

短い文章にばかり触れていると、一定以上長い文章を読むことも書くことも出来なくなってしまいます。

それは他でもない日本語力の低下です。
言語の低下・没落は民族、ひいては国家の存続に関わる重要な問題です。

仮にも我が国を愛しているのであれば、清く正しい日本語を使うのが筋ではありませんか。

一部メディアや政治家等に見られるカタカナ語の乱発など論外です。

国語教育に於ける古文の軽視も大きな問題ではないでしょうか。
塾講師をしていた当時、某有名私大に通う学生講師が、古文・漢文が全く分からなかったのを目にして、唖然としたのを今でも覚えております。

美しい愛国心は美しい日本語と共に、当方も日々心掛けて歩んで行きます。

村田文吾...2012/12/25 20:17

美しい日本語で今日も少々書かせて頂きます。

清く正しい日本語を話す方に惹かれた記憶をお持ちの方も少なくないのではないでしょうか。

本格派のニュースキャスターの話す日本語、その口調は往々にして素晴らしいものです。

例えば、フリーアナウンサーの中田有紀さん、皆さんは彼女についてどう思われるでしょうか。

「キー局出身ではない」、そんな理由で彼女を低く見るなら、そう見る人間がその程度の知能しか持っていないだけの話でしょう。

ニュース・報道畑で鍛えた高い日本語力、アナウンス能力、同世代のアナウンサーで彼女に太刀打ち出来る人間が一人でもいるでしょうか。

彼女を見ていると、その立ち居振る舞いの美しさにも目を引かれます。

それは、彼女が高校時代に学んだ剣道で身に付けたものでしょう。
剣道の有段者は、往々にして立ち居振る舞いが綺麗です。

すっと伸びた背筋、素早く無駄の無い脚捌き、とても自分の様な相撲畑の人間には真似の出来ない動きです。

相応の年齢ともなれば、立ち居振る舞いには、その人間の人となりが滲み出るものです。

好き嫌いは分かれるのかもしれませんが、宝塚出身の女優さん方の大きな魅力の一つはそこではないでしょうか。

日常のちょっとした立ち居振る舞いから伝わる美しさに、年齢も性別も関係無い筈です。

そこへ来るとどうしようもないのが、堀江、藤田らの『IT長者』、『ヒルズ族』です。

そもそも、公の場で人前に出るのに服装からして論外です。
『服装の乱れは心の乱れ』とはよく言ったものです。

西武、横浜で指揮を執られた森監督は、たとえカジュアルな食事会であっても、参加者全員に『襟の付いたシャツ』及び『折り目のある下衣』の着用を義務付けました。

最強軍団たる所以はこういったところにあったのだというよい代表例ではないでしょうか。

立ち居振る舞い、何より心も美しい、それが本来の日本女性のあるべき姿の筈です。

それが今は何でしょうか。

中高生の如くロリータファッションをして、『子供臭さ』を売りに不自然にピョンピョンと飛び跳ねるアルファベット三文字のアイドル集団・・・・・・・・

あれが我が国の『アイドル』なのかと情けない限りです。
本来の我が国の美的観念とは、『綺麗』、『純粋』、『透明感』の筈です。

それが、そもそも美形でも何でもない、四流、五流のどこにでも居る『平凡な子』が奇抜な事をして騒いでいるだけの話です。

もっとも、あの子達の『ファン』は、極々限られた、マニアックなオタク層だけです。
全ては、秋元康という男のメディア工作の『賜物』に他なりません。

ネトウヨは、『韓流』を電通による工作として否定します。
しかし、同じく電通が裏で糸を引いているアルファベット三文字のアイドルもどき集団は狂信的に支持します。

事ある毎に『情報強者』、『情報弱者』といった文言を乱発し、何ら根拠の無い優越感に浸るのが好きなネトウヨですが、彼らは情報云々以前に脳味噌が弱いとしか言いようがありません。

真の愛国心を持つ人間であるなら、我が国の伝統的な美的感覚、即ち『雅』の心位は持ち合わせています。

『雅』と聞いても力士の雅山が出て来るか来ないか程度のネトウヨ君達は全く以て及びではありません。

安倍晋三に酔い、変な排外主義を撒き散らす以前に、とりあえず童貞を卒業するのが先でしょうね。

酒も呑まず、博打も打たず、女も抱かず、そんな人生に光などありましょうか。

村田文吾...2012/12/26 19:36

酒・博打・女の流れで、日ハム・大谷の育成方針について・・・・・・

といった話は一切出て参りません。
そもそも、当方、小学校以来のライオンズファンです。

今日はTPPについてです。

何故、TPPに反対するかと申しますと、一言で申すなら『日本という国そのものを守る為』です。

TPPの問題点を挙げていたら夜も明けてしまいますが、一番の問題はISD条項でしょう。

NAFTAでカナダ、メキシコがやられたのはこれです。
『非関税障壁』の名の下に、我が国の全てが踏みにじられてしまいます。

『自由経済』、『規制緩和』、こういった文言に都合20年以上我が国は踊って参りました。

しかし、経済が『自由化』され、規制が『緩和』され、我が国は、私達は本当に豊かに、幸せになったのでしょうか。
答えは火を見るより明らかです。

関税は、主権国家が自国の経済を守る為に必要不可欠な存在です。

関税自主権を獲得するのに我が国は、日清・日露の戦争を勝ち抜かなければならなかったのです。

これを放棄するというのは、主権国家たる事を自身で否定するのみならず、日清・日露で尊き命を捧げられた英霊の皆様方を冒涜するに他なりません。

『保守』を口にする少なからぬ人間たちが、このTPPを推進しているから開いた口が塞がりません。

TPPは誰がどう見てもNAFTAの拡大版、即ちアメリカ中心の経済圏です。

そのアメリカがドル安で狙っているのは、他ならぬ日本です。
何故なら、TPP圏内に日米両国以外に目ぼしい市場が無いからです。

アメリカには今一つの狙いがあります。
それは、『アジアの連携・団結の阻止』です。
アジア対欧米の歴史を御覧頂ければ、直ぐにお分かり頂ける話です。

日本が進むべき道はTPPではなく、『アジア経済圏』です。

手始めに、日本、ASEAN、台湾、韓国による『東アジア経済圏』を築くべきでしょう。

韓国を取り込む事に異論もありましょうが、中国を孤立させるのが優先事項です。
あの二国に手を組まれるのは厄介です、分断させるべきでしょう。

これからは、アジアの時代です。
大東亜共栄圏を拡大させた『大亜細亜共栄圏』こそが日本が歩むべき道でしょう。

インド、トルコ、等々、中央・西アジアには将来性豊か、かつ極めて親日的な国家が何か国もあります。

村田文吾...2012/12/27 20:18

あまり時局的な話題については追いかけたくないのが本音ではありますが、この問題について避けて通る訳には行きません。

今日は『憲法改正問題』についてです。

結論から申しますと、『憲法改正』は有り得ません。
為すべきは自主憲法の制定です。

その理由は唯一つ、日本国憲法が憲法・国際法両観点からして無効・非合法な代物だからです。

第一に、大日本帝国憲法75条は「憲法及皇室典範ハ摂政ヲ置クノ間之ヲ変更スルコトヲ得ス」と定めています。

摂政下での憲法改正を禁じているものが、いわんや占領下での憲法改正など認められましょうか。
勿論解釈によって、そんなものは認められません。

第二に、陸戦法規慣例ニ関スル条約及ビ規則第三款『敵国ノ領土ニ於ケル軍ノ権力ニ関スル規則』（通称：ハーグ規約）43条は
「国ノ権力ガ事実上占領者ノ手ニ移ツタ上ハ、占領者ハ絶対的ノ支障ガナイ限リ、占領地ノ現行法ヲ尊重シ、出来ル限リ公共ノ秩序及ビ生活ヲ回復確保スルタメ施シ得ベキ一切ノ手段ヲ尽クスベキデアル」と定めています。

GHPの占領政策＝憲法押し付けは、上記条文に照らして無効であるのが明白です。

いわゆる憲法改正、即ち現行憲法の定める手続きを踏む事は、国内法・国際法両面からして無効な代物を肯定するに他なりません。

自主憲法制定の手続きとしては、

現行憲法の無効決議（衆参両院）
　　　　　　　　↓
明治憲法の改正案としての自主制定憲法の決議
　　　　　　　　↓
　　　　　　　公布
　　　　　　　　↓
　　　　　　　施行

といった流れでしょう。

内容については、諸々の議論があるのかもしれませんが、大日本帝国憲法を土台とした憲法である事が必須でしょう。

少なくとも、

?：君主制、天皇・皇室の不可侵性
?：交戦権及び国軍
?：合憲的範囲内の権利制約

は明記すべきでしょう。

議論されて久しい参議院・第二院のあり方についても考える良い機会ではないでしょうか。

私見としては、三権の熟練者、学識者らによる貴族院を推奨させて頂きます。

村田文吾...2012/12/28 20:20

敗戦後日本(GHQ統治期の7年弱と、その後の「戦後日本」60年)は未だ独立主権回復をしておらず、GHQ占領統治の実質的な延長上にある状態、すなわちアメリカ植民地「米領日本」でしかありません。

「保守」「ネトウヨ」などは、この「米領日本」に寄生する「植民地右派」と呼ぶべきもの。

判り易く言うならば植民地日本の「アメリカ事大主義者」どもですから、その精神からして資本主義礼賛の「資本主義者」であり、金銭と利権を至上のものする「エコノミックアニマル」にして、アジア人を蔑視する「名誉白人」意識に凝り固まった「売国・亡国の徒」であるのはまさに必然なのです。

従って、この醜き連中がその放射能の惨禍に苦しむ同胞を平気で踏みつけにして「原発」を崇め守り、社会的弱者を切捨て見下し、ひたすら利権に狂奔する様は、日本人を世界一醜い俗物と化させしめたまさに許すべからざる大罪、と言わずして他に何と言うべきか。

「60年植民地・米領日本」を維持することを「保守」「愛国」と称する、この「西洋近代文明」の劣化コピーとしか言いようのない醜悪極まる奇形日本人どもは、それを日本人と呼ぶことすら汚らわしい、まさに「亡国亡者」どもです。

「左翼」も同じく「植民地左派」ですが、間違ってはいてもそれなりの「理念」がある左翼にはまだ覚醒する余地があるが、「事大主義」と「利権」に凝り固まったエコノミックアニマルどもにはその可能性すらない。まさに「左翼以下」の「亡国亡者」どもに他ならないのです。

松本英志...2012/12/29 03:10

>> 松本様
貴重な御意見、誠に有難うございます。
貴殿の仰る通りです。

旧来的『アメリカポチ保守』に加えて、近年雨後の筍の様に姿を現した『行動する保守』や『自称・保守』、ネトウヨは愛国心無き偽りの『保守』です。

悪い意味での彼らによる影響（反動？）でしょうか、本当に我が国を愛している方の中には、『保守』という二文字の使用を避けられる方も少なくありません。


　↑
上記で多少なりとも触れてしまった感は否めませんが、今日は我が国にとっての害悪について書かせて頂きます。

我が国にとっての害悪、それは他でもなく『日本的ならざるもの』全てです。

昨今流行りのグローバリズム、市場原理主義、『自己責任』論、皆全てそうです。

新自由主義、拝金主義に関しては、これにも抗うとして生まれたのが自分達新右翼です。

経団連事件、住友不動産事件、それら全て先達の偉大なる足跡に他なりません。

近年、当方が特に問題視しているのは『小泉改革』で生まれた、又は『成長』したIT企業、人材紹介・派遣会社、大手の飲食業界を中心としたブラック企業等です。

財界はれっきとした社会権力です。
これに媚び諂うは卑しき拝金主義者に他なりません。

上記企業は一に金、二に金、三、四も金の拝金主義者、金の亡者達です。

金の為なら法も道徳も踏みにじり、悪行三昧の限りを尽くしております。

その代表例が先日のアメーバブログ上で行われたステルスマーケティング・詐欺の幇助であり、GREE、DeNAらゲームサイト運営会社による常軌を逸した課金なのです。

先の衆議院選挙を前に日本維新の会は『最低賃金の撤廃』を選挙公約に掲げました。

語るに落ちたとは正にこの事でしょう。
橋下徹は拝金主義者、守銭奴に他なりません。

橋下徹に関しては某王手パチンコチェーン店との深い関係等、キナ臭い話が絶えません。

今後は、『反・グローバリズム』、『反・拝金主義』という視点からの活動が更に重要になって来ると読んでおります。

真に我が国を愛する人間にとって、最も厄介な存在はネトウヨであり、『行動する保守』、『自称・保守』なのかもしれません。

村田文吾...2012/12/29 17:02

結論から申しますと、本年の書き込みはこれが最後です。
勝手ながら、明日・明後日は休ませて頂きます、悪しからず御了承下さい。

昨日の文章で締めたら、最低限の体裁は整ったのでしょうか。
しかし、体裁など全く気にしないのが当方という人間です、御容赦の程を。

年が明けますと、1月にJRA賞が発表されます。

こちらは一足早く、JFA（Japan Female Announcer=女性アナウンサー）賞の発表です。

まず、各部門賞です。
　　　　　↓

○20代・局アナ部門：宇賀なつみ（テレビ朝日）

○20代・フリー部門：新井恵理那（セントフォース）

○30代・局アナ部門：森本さやか（フジテレビ）

○30代・フリー部門：中田有紀（セントフォース）

○40代・局アナ部門：豊田順子（日本テレビ）

○40代・フリー部門：該当無し

輝く年度代表アナウンサーは・・・・・・・・

やはり、中田有紀さんです！！

独断と偏見で選びました。

オリコンの調査と重なる要素はDeNAの勝率よりも遥かに低い賞です。

異論・反論をお持ちの方は、どうぞご意見をお寄せ下さい。

末筆になりますが、来たる新しき歳が皆様にとりまして素晴らしきものであります事を心より祈念致します。

平成二十四年　　十二月三十日

村田文吾　拝

村田文吾...2012/12/30 18:58