５月２２日、２３日と、大飯原発が在る福井県おおい町に、おおい町町議会議員糾弾行動に行って来ました。
この行動は国家の安全保障と子供たちの命、麗しき山河を考えない、金、金、金の営利市場主義に走る輩共を糾弾するのを目的とし、一切相手の意見は聞かない糾弾行動として行いました。
この先の伊方他の原発再稼働問題を見据えたもので、カメラマンの秋山理央氏に従軍して貰い、動画と言う形で映像を残しています。
まだネット上にはＵＰされていませんが、されましたらまたこのブログ上でお知らせしたいと思います。
一先ず、当日手交した糾弾文だけ載せて置きます。


糾　弾　文
福島第一原発事故の以前においては、俗にいう安全神話というものが生きており、原発立地自治体がこれを信じて、原発は安全だという事は、盲目的であるが許されたと認識している。
その意味からいえば、福島第一原発の立地自治体である大熊町や双葉町、その他周辺自治体は、純粋に被害者であるといえよう。
しかしそれらは、福島第一原発事故以前ならばである！
さて、ここで今回のこのおおい町議会の判断であるが、福島第一原発事故をしっかりと検証して、安全性の確認をするのが、人としての常識といえる状況だというのは誰の目にも明白であるにも関わらず、何と貴様ら議員は、営利至上主義にはしり、事もあろうにストレステストの第一段階をもって、再稼働容認を十一対一という圧倒的多数で可決した。
もし事故が起きれば、貴様らおおい町は、被害者でなく加害者だ！
全くもって言語道断！断じて許されるべきものでは無い！
我々はここに、関西、中部、北陸圏の子供たちの命と未来を守る為、そして麗しき山河を守る為に、貴様ら国賊を糾弾するものである。
平成二十四年五月二十二日
統一戦線義勇軍 関東関西管区特別行動隊


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